神戸の異人館が並ぶ町に、
「神戸北野ホテル」があります。
ヴォノが「世界一の朝ごはん」に関心があって提案してくれたホテルです。
私はぎりぎりまでホテルの名前を教えてもらわなかったので、
どんなホテルがまったく知りませんでした。
行ってみると、
素敵な外観に素敵な内装。
そして丁寧だけれど慇懃無礼にならないスタッフの方々の対応。
そして、素敵なお部屋に案内されました。
ゆったりと過ごせるベッドにソファ。
バスタブも大きくて、海の香りのするバスソルトがあり、
お茶も楽しめるように、クッキーと一緒に
コーヒー、煎茶、カモミールティーがあり、
それぞれを楽しめるカップ&ソーサーや湯飲み、
ガラスのコップにワイングラスまでありました。
ヴォノはこのお部屋を私にプレゼントしたい、と言いました。
私はそれを素直に受けることにしました。
(翌日のお宿代は私が担当)
普段、宿と言えば「適度に清潔で安全で眠れればいい」という基準で選んでいるので、
とてもゴージャスなお部屋でした。
居心地がよくて、
夜も早くに外から戻ってきて、
チェックアウトぎりぎりの12時近くまで滞在しました。
朝ごはんの感動もあり、
ヴォノも、
「落ち着いた素敵なホテルで過ごすのはいいね」
とずっと言っていました。
ホテルも朝ごはんも素晴らしかったけれど、
私が喜んでくれたのが一番うれしい、とヴォノは言っていました。
ちょっと照れましたが、
それくらいふたりはこのホテルが気に入りました。
次はいつになるでしょうか?
思い出すだけで、わくわくします。
■ 本日の写真
神戸北野ホテルの螺旋階段。
この階段を見るだけでお姫様気分になれました。
うっとり。
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