東京大学には入れないけど、もしかしたら食堂くらいは入れるのではないか。
そんな安易な考えから、この計画は始まりました。
正門から入り、立派な銀杏並木と建物の間を抜け、正面に安田講堂。
その近くの地下に中央食堂はありました。地下1.5階(?)には気軽なカフェもありました。
地上の重々しくクラシカルな建物に反して、地下食堂は未来的。
部屋は円形で、中央に料理をサーブしてくれるところがありました。
料理を取る列に入るそばには「白衣をかけるハンガー」もありました。
気になるところはいっぱいでしたが、こういうところをばしばしと写真を撮っていいのかわからず、撮りませんでした。
構内に入る前にちゃんと赤門も見学しましたからね。
私は「赤門ラーメン」の中を注文。
ピリ辛の担々麺があんかけになっているような感じで、美味しかったです。うまうま。
レジで学生証の提示を求められ、一般だと告げると「この時間は…」と言われました。
このとき11:10。一般の人は11:30~13:30は利用を控えるようにサイトにもはり紙にも書いてあったので「11:30までには出ます!」と言い、会計を済ませました。
食べなきゃいけないし、でも気になるし。
気になるのもお部屋や食べている人、食べているもの、掲示してあるもの、他の人の持ち物や服装などなどたくさんあって、集中できません。
もっとゆっくり食べたかったなぁ。
構内に入る前に警備員さんに見学したいと告げると、構内地図をもらいました。
それによるとスタバもドトールも、なんとイタリアンレストランもありました。本郷キャンパスかどうかわかりませんが。
そして中にはいろんな人がいました。親子やお孫さん連れの家族もいっぱい。広い公園状態です。
すげー!こんなにカジュアルでいいの?!
食堂から出ると、第二購買部があったので入りました。
「東京大学」のロゴの入ったボールペンやスポーツタオルなどなどいろんなグッズがあり、私はお土産にチョコサンドクッキーとチョコケーキを買いました。
建物を見るだけでも面白くて、そしてやっぱり迷子になりたどりつけなかったところもいっぱいでした。
広くて自転車で移動している人、多数。駐輪場の案内もたくさんしてありました。
そして迷惑駐輪をする人もたくさんいそうでした。はり紙いっぱいあったもん。
このあと、私は迷いながら「東京大学総合研究博物館」に向かいます。
また行きたいし、他の大学の食堂にも行きたいなぁ。
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