編集

水風呂がクセになりそうなサウナ

 



サウナについて熱く語る芸能人をTVで見かける。

汗いっぱいかいて、なんだか気持ちよさそうである。

汗腺育ててしっかり汗かかないと、どうにかなっちゃいそうな夏もやってくる。

しかし、これまで「ぼんやりサウナ」しかやってきたことがない。湿度の高い熱い部屋に入り、あとで水を飲むくらいの。


神戸で取った宿のひとつにサウナがあったので、利用してみることにした。

夜のアルコールは控え、水分持ってお風呂に向かい、そののちのサウナである。

実はやり方がよくわからなくて受付で聞いてみたが、要領を得ないのでネットで調べての挑戦である。

中に時計があるが、読み方が今ひとつわからず初回は時間が短かったようだ。

それでもサウナ、水風呂、ぼんやりタイムを3セット。


水風呂が苦手で「ひゃああああああ。もう許してぇぇぇぇぇ」という感じだったが、2セット目も水風呂はなぜかちょっとだけ苦痛が軽減して「こ、これは気持ちいいかも。ちょころびっと」と変化したのが面白かった。

TVで「この水風呂に入る瞬間がいいんだよ!」と芸能人が言っていたのが、ようやくほんの少しわかった気がする。


サウナに入る人たちは常連さんからやんちゃな子どもまで様々で、確かTVでは「水風呂に入ったときはその人の周りに重要な層ができているので、それを崩さないようにそっと入るのがマナー」というのを聞いたのに、水風呂前のかけ水(?)のため手桶で水をかき回すし、子どもは水をまき始めそれから水風呂が冷たいと大はしゃぎするし、で、私の水風呂の中で生まれるはずだった重要な層は破壊されまくりだった。


こんなだったので整ったかどうかさっぱりわからなかったけど、2日間日差しはきついのに涼しい風に吹かれまくりで冷えてしまった身体はほこほこはした。

いつかサウナに詳しい人と一緒に、あるいは入り方のアドバイスをしっかりしてくれる人がいる施設で、真面目に入ってみたいものだ。










サウナの写真はもちろん撮れるはずもないので、神戸のマンホールの写真4枚。

カラフルなのもあり、デザインもたくさんあって楽しかった。