明石と神戸で食べたモーニング

 

モーニングが気になるきっかけは以前書いたことがあるので、ここでは割愛する。

今回、2泊3日の明石・神戸旅では「だらだらせずにモーニングを食べるにゃ！」と2回食べた。

カプセルホテルを利用することが多く、「ずっとベッドの上」状態は朝、だらだらするのには最適である。

しかし今回は「ちょっとオトナだもんね」と1泊はフツーのホテルにし、もう1泊はカプセルホテルだったけどちょっとしたスペースつきのものにした。

また早朝から動ける場所があったのも助かった。

明石城址は24時間営業（？）だし、翌日は帰りのことを考えてとっとと新神戸駅のロッカーに荷物をぶち込む必要があったため、早朝から動くことにした。

これが行きたい場所が10時オープンだとだらだらに拍車がかかり、前日にコンビニで買い込んだパンや飲み物をテレビを見ながらだらんだらんと食べてだらんだらんと仕度をしてしまう。

Google mapsセンセェは尋ねると優しくモーニングをやっている喫茶店やカフェを教えてくれた。

明石のモーニングはおねこさんがいる喫茶店だった。

慣れているのか見知らぬ客が来ても気にするふうもなく、大胆ポーズで目を閉じたり、目を開けて瞑想でもしているふうだった。

モーニングは何種類かあって、私はハムエッグにした。

トーストがうまくて満足。

どこかのお店のパンなのか、大手パン会社のパンなのか不明。

常連さんもいて、何も言わなくても食事が運ばれてくることもあった。

喫煙可だったので、おぢさま方はがんがん煙草を吸っていた。

明石も神戸も街で煙草のにおいをよく嗅いだし、吸っている人もよく見かけた。

広島でも喫煙者はいるけれど、街なかでは喫煙を制限され、そのエリアで歩き煙草をすればなかなか手痛い罰金がかかる。

なので所定の場所で喫煙しているため、「街を歩いていたら煙草のにおいがする」状況ではなくなったのかもしれない。

ところでモーニングはできるだけ、地元の人が行く喫茶店を狙いたいと思っている。

なんとなく、その街を感じたいからだ。それでなにかわかるわけではないし、特別になにかを感じることもないのだけど。

神戸では素敵レトロ喫茶店のモーニングに目をつけたがら日曜日は休みだった。がっかり。

なので新神戸駅へ北上する途中のモーニングを狙う。

モーニングは開始時間も大切だ。早くから動きたいので10時開始だと困る。

今回もいくつかそういうお店があって、諦めた。

そうやって選んだお店は、おしゃれカフェだった。

自分のスマホでQRコードを読み取りモバイルオーダー。ひょー！慣れてないので緊張が走る。

Google mapsセンセェによるとモーニングは何種類かあったようだが、この時は1種類だった。

パン、卵、ドリンクは選べた。

厚めのパーコンがインパクトを与える素敵おしゃれプレートがやってきた。

サラダの野菜がおいしくてびっくり。なんというか甘味と深みと濃さがうまい。

神戸でモーニングと言えば、神戸北野ホテルでモーニングを食べたことがある。

見た目もインパクトも素敵でボリュームもある。

もう一度食べたいなと思っているが、なかなかそこまでエネルギーがたまらない。