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TwitterのTLに
「カメラ男子(あるいはカメラ女子)になってよかったこと。モテたこと」といったブログ記事が流れてきた。
カメラ男子やカメラ女子はモテるらしい。
私はモテたことはないし、カメラ男子とおつきあいするようなこともないなぁ、と自分を振り返ってみた。
ついでに、英介(Nikon1 J1)を持つようになってから変わったことも考えてみることにした。
こんなこと考えたことなかったよ!
コンデジではないので、よく首からカメラをかけて歩いているため、カメラが目立つ。
そこで声をかけられることはある。
「旅行ですか?」
「すごいカメラですね」
「写真、お好きなんですか?」
あるいは、すんごいレンズをつけた一眼レフカメラを2~3台と三脚、他にもレンズがたくさん入っていそうなバッグを持ったガチのおじさまとか。
そうなると私は
「うっへぇ~!!」
となって逃げだしたくなる。
ここはノートブックや手帳好きで熱く語るのとは違って、
「すみませんすみません。そっとしといてやってつかーさい」
とこそこそしてしまう。
理由は、カメラのことも写真のこともちーっともわかっていないから。
コンデジではないカメラを持っている→写真がうまい
と思われるようで、記念写真を撮ってほしいとも言われることも以前より増えた。
しかし、まだカメラの専門用語はマスターしていないし、
お手入れグッズも持っていないし(←コラっ)、
テクニックのこともよくわからないし、
写真を加工することに関心はないし(ただしInstagramで真四角に切り取るのは好き)、
構図もメカニックのこともなーんにも知らないんだもの。
どこそこのメーカーのなんとかというレンズがどうこう言われても、
私には魔法の呪文のようにしか聞こえない。
私が好きな写真はスタイリングしてきれいに写っている写真ではなくて、
ほんの日常や旅先を切り取った写真で、
加工してどこかをすごく煽るようなのでもなくて、
淡々としたもの。
それでも、その「日常」の中の
「この時間が好き!」
というのがしみじみ伝わってくるようなものが好き。
新しく買ったスカートとか、
ほっと一息お茶を飲んでいるところとか、
仲良しさんとごはんを食べているところとか、
乗り物の中でぼんやりしているところとか、
刻一刻と変わる空をながめるとか、
お散歩途中で見つけた花とか、
ガン飛ばされたネコとか、
手をぺろぺろなめるイヌとか。
写真から伝わってくる、
その人がなにを見て、なにが好きなのかがわかる瞬間がとても好き。
と、ここまできて
「あー、ノートブックとおんなじだ!」
と気がついた。
ノートブック好きの人達が集まるサイト・Notebookersは、
「ノートブックそのものよりノートブックを使うその人が面白い」という考え方をもとに成り立っている、
という記述があるのだけれど、
それと同じなんだなぁ、と思った。
きれいな写真も、
ゴージャスな写真も、
あるいは強いメッセージ性を含んだ報道写真もいろいろあるけれど、
どのカメラで、どんな露出やシャッタースピードで撮ったのか、というより、
その撮った人は何に関心を持っていて、
何が好きで、
どうしてこれを撮ったのか、
あるいは撮らなかったのか。
そういうものに、私は強く関心を持つ。
「あー、だから『こういう写真が撮りたい!』と勉強もしないし、
機械やレンズにもあまり関心を示さないんだなぁ」
と改めて思った。
結局、「よかったこと」は特に見つからなかったんだけれど、
人を知る手段の一つとして、
カメラや写真があるんだなぁ、と気づいたよ。
あとはコンデジでは物足りなくなっていることかなぁ。
iPhoneやコンデジだとテンションだだ下がりだもん。
英介で撮りたいよ。
そのうち、よかったことが見つかったら、また書いてみることにする。
ブログでも載せているけれど、
もっと私の写真が見たい人は私のInstagramへどうぞ。
もしInstagramをやっていたらコメントを入れてね。
あなたの好きなものの写真を見せて。
■本日の梅
梅つぼみハンターの時の梅ちゃん。
この記事を書くにあたり、どの写真にしようかと悩んだけれど、
「背景をぼかす」
ことがコンデジより英介のほうができるなぁ、と思ってこれにした。
ミラーレスカメラを持つようになってよかったこと。を考えてみた
|2022/01/20TwitterのTLに
「カメラ男子(あるいはカメラ女子)になってよかったこと。モテたこと」といったブログ記事が流れてきた。
カメラ男子やカメラ女子はモテるらしい。
私はモテたことはないし、カメラ男子とおつきあいするようなこともないなぁ、と自分を振り返ってみた。
ついでに、英介(Nikon1 J1)を持つようになってから変わったことも考えてみることにした。
こんなこと考えたことなかったよ!
コンデジではないので、よく首からカメラをかけて歩いているため、カメラが目立つ。
そこで声をかけられることはある。
「旅行ですか?」
「すごいカメラですね」
「写真、お好きなんですか?」
あるいは、すんごいレンズをつけた一眼レフカメラを2~3台と三脚、他にもレンズがたくさん入っていそうなバッグを持ったガチのおじさまとか。
そうなると私は
「うっへぇ~!!」
となって逃げだしたくなる。
ここはノートブックや手帳好きで熱く語るのとは違って、
「すみませんすみません。そっとしといてやってつかーさい」
とこそこそしてしまう。
理由は、カメラのことも写真のこともちーっともわかっていないから。
コンデジではないカメラを持っている→写真がうまい
と思われるようで、記念写真を撮ってほしいとも言われることも以前より増えた。
しかし、まだカメラの専門用語はマスターしていないし、
お手入れグッズも持っていないし(←コラっ)、
テクニックのこともよくわからないし、
写真を加工することに関心はないし(ただしInstagramで真四角に切り取るのは好き)、
構図もメカニックのこともなーんにも知らないんだもの。
どこそこのメーカーのなんとかというレンズがどうこう言われても、
私には魔法の呪文のようにしか聞こえない。
私が好きな写真はスタイリングしてきれいに写っている写真ではなくて、
ほんの日常や旅先を切り取った写真で、
加工してどこかをすごく煽るようなのでもなくて、
淡々としたもの。
それでも、その「日常」の中の
「この時間が好き!」
というのがしみじみ伝わってくるようなものが好き。
新しく買ったスカートとか、
ほっと一息お茶を飲んでいるところとか、
仲良しさんとごはんを食べているところとか、
乗り物の中でぼんやりしているところとか、
刻一刻と変わる空をながめるとか、
お散歩途中で見つけた花とか、
ガン飛ばされたネコとか、
手をぺろぺろなめるイヌとか。
写真から伝わってくる、
その人がなにを見て、なにが好きなのかがわかる瞬間がとても好き。
と、ここまできて
「あー、ノートブックとおんなじだ!」
と気がついた。
ノートブック好きの人達が集まるサイト・Notebookersは、
「ノートブックそのものよりノートブックを使うその人が面白い」という考え方をもとに成り立っている、
という記述があるのだけれど、
それと同じなんだなぁ、と思った。
きれいな写真も、
ゴージャスな写真も、
あるいは強いメッセージ性を含んだ報道写真もいろいろあるけれど、
どのカメラで、どんな露出やシャッタースピードで撮ったのか、というより、
その撮った人は何に関心を持っていて、
何が好きで、
どうしてこれを撮ったのか、
あるいは撮らなかったのか。
そういうものに、私は強く関心を持つ。
「あー、だから『こういう写真が撮りたい!』と勉強もしないし、
機械やレンズにもあまり関心を示さないんだなぁ」
と改めて思った。
結局、「よかったこと」は特に見つからなかったんだけれど、
人を知る手段の一つとして、
カメラや写真があるんだなぁ、と気づいたよ。
あとはコンデジでは物足りなくなっていることかなぁ。
iPhoneやコンデジだとテンションだだ下がりだもん。
英介で撮りたいよ。
そのうち、よかったことが見つかったら、また書いてみることにする。
ブログでも載せているけれど、
もっと私の写真が見たい人は私のInstagramへどうぞ。
もしInstagramをやっていたらコメントを入れてね。
あなたの好きなものの写真を見せて。
■本日の梅
梅つぼみハンターの時の梅ちゃん。
この記事を書くにあたり、どの写真にしようかと悩んだけれど、
「背景をぼかす」
ことがコンデジより英介のほうができるなぁ、と思ってこれにした。
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