なんのことじゃ、と思われるでしょうが、カメラのファインダーのことですよ。
コロナのせいか、年齢のせいか、体力がやたらと落ちていて、どうもカメラが重くて重くてたまらん!
リコーのGRを持つことも検討したけど、出来上がりが自分の好みでないので取りやめ。
そのあとしばらくはおとなしくなっていたんだけど、やはり先日の宮島行きで痛感した。
カメラ、重い
秋にはどこかに旅行に行きたい。
しかしあのカメラでは…
iPhoneがあるじゃない!とも思った。
しかし、iPhoneだとトキメキがうすうすでつまらない。
カメラがもっと軽ければ!もっと小さければ!
MYSTERY RANCH の HIP MONKEY 2 でも余裕なのに!(8Lも入るヒップバッグ)
というわけで、ネットであれこれ調べ、家電量販店に実機を見に行ったのです。
実のところ、私が狙おうとしていたのは2014年に出た古いモデルで店頭にないと思っていたのですね。
なので最新モデルで大きさの感覚をつかもうと思いまして。
そうしたらカメラ売り場のスタッフさんがご丁寧に説明をしてくださり。
今使っている私のカメラだと、このあたりがいいのではないか、というカメラを2台、おすすめしてくれました。
狙っていたカメラより新しいモデルだけど、最新モデルではない。
ファインダーあり。
しかし色は青みがかっているので、料理がおいしそうに撮れないかもしれない。
違うメーカーの、ちょっと古いモデル。
ファインダーなし。
しかし赤の発色に強いメーカーなので、料理はおいしそうに撮れる。
そして「ファインダーをのぞきながらピントが合わせられない」。
ぐぬぬぬぬ!!!
私が撮るのは
花!
料理!
風景!
料理がおいしそうに撮れないのはいやああああああ!!!
ファインダー覗きながらピント合わせができないのなら、ファインダーの意味って一体……
(背面の液晶画面だとタッチパネルでピント合わせがラクラクできます)
めっちゃ悩んだ。
正直、まだ悩んでいる。
しかし……あたいにはファインダーを捨てる勇気はなさそうだ……
古い犬なので、「液晶画面を見ながら写真を撮る」こと自体が驚き!という経験もしている。
カメラというのはファインダーをのぞくものだったし、考えてみれば「写るんデス」もファインダーがあった。単なるのぞき穴だったけど。
なので、今使っている健次郎(OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ)ですんごい久しぶりにファインダーのあるカメラを使い始めると、ないのが物足りなくて!!
職場でふっるいコンデジを使うときもいつもの癖で、ないファインダーをのぞこうとしたもん。
習慣ってすげぇな!
今後、キリエはコンデジを持つことにするのか。持つならどのコンデジか。乞うご期待!
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