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大輔(Canon PowerShot G5X Mark Ⅱ)といちゃいちゃ

 


東京旅行では大輔(Canon PowerShot G5X Mark Ⅱ)とたくさんいちゃいちゃできたと思う。

大輔はコンパクトデジタルカメラで、去年の夏、7月7日に買った。七夕だからよく覚えている。


随分長い間、大輔とはいちゃいちゃできなかった。

なんというか、初めてのキヤノンのカメラで慣れていない。触った感じも色味も。

それにこれまでは私はミラーレス一眼カメラを使っていた。重たくてコンデジに変えてみたものの、どこか寂しい。わからないなりにレンズの付け根のリングをくるくる回したり、設定をちまちま変えてみたり、脇をしめ緊張感を持ってファインダーを覗く。シャッターを押した感じも音も「カメラ使ってる。写真撮ってる」という充実感があった。

単焦点レンズも「なんだかイケてる写真」が撮れたような気にさせるものだったのかもしれない。

コンデジではそれらがなくなり、なんだか「写真を撮っている!」という実感が薄く、また撮った写真も今ひとつ気に入らなかった。



今年の2月からちょっとずつ「これは好きかも」という写真が撮れるようになり、6月の五色塚古墳と明石海峡大橋の写真を撮るのはとっても楽しかった。

東京旅行では迎賓館赤坂離宮の噴水の写真を撮るのがとってもとっても楽しかった。

設定はあまりいじらず「Pモード(プログラムモード。カメラにお任せ)」で、でも脇をしめ、緊張感を持ってファインダーを覗いた。写真を撮っている!という充実感も持てた。


あとはミステリーランチのディストリクト4を使ったのは、大輔が取り出しやすくてすっごくよかった。

1年以上かけてやっと仲良くなれて嬉しい。もっと大輔といちゃいちゃして仲良くなりたいなぁ。

年内、できるだけ一緒に冒険したいな。どこに行こうかな。