2015年1月中旬。
日曜日ですが、私は研修のため広島駅にいました。
タッチの差で電車に1本乗り遅れ、
次の便まで20分近く待たなくてはなりませんでした。
駅に行く途中に立ち止まって写真を撮らなければ、乗れていたのかもしれません。
残念な気持ちでホームのトイレに行き、
出てきたところでカメラを持つ人が多いことに気づきました。
「あ。榮久庵さんだ!」
向かいのホームには、去年、広島県立美術館の「榮久庵憲司の世界展」で見た
新型車両が停まっていました。
カメラの人達はこの車両をばしばし撮っていました。
私も慌ててカメラを構えて撮りました。
「美術館のギャラリートークで説明してくださった学芸員の方のお話だと
春デビューだったはずなのになぁ」
と不思議に思いながら研修を済ませ、帰りの駅のホームで227系のポスターを見つけました。
やっぱり、3月デビューのようです。
中はこんな様子になっているみたい。
アストラムラインのデザイナーさんなので、雰囲気が似ていますね。
1月に本物の車両をホームで見られた、というのは
とってもラッキーだったんじゃないかな!
と、ほくほくしながら帰りました。
春になって、この車両に乗ったら、中を探検したいです。
楽しみ!
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