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2023/11/05

 


※内容は2023/11/05の日記

※書いてるのは2023/11/06

※投稿するのは2023/11/07


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朝からゆるゆるとお手伝い。

奥では燻製実験ラボにてさまざまな実験。1番美味しかったのは、厚切りポテトチップス。ダントツ!

燻製器のそばにいたせいか、祭りが終わる頃にはすっかり「スモークド・キリエ。燻材はサクラ」が出来上がっていた。


何年も祭りでお手伝いをしていると顔馴染みの人も出てくる。

お手伝いをしているメンバーもこの時にしか会わないので、年4日くらいだけど。

「久しぶり!お元気でしたか?」と、様々な個人情報なしで、目の前にいるというだけのその人と、その場に対峙している間だけの会話と関係。

そして別れるときには「また来年!」と言い合う。

すごく不思議な関係と感覚。


最も私は売り子をしているので、誰かと深い話はできないけれど、そうやって過ごす人たちを目の当たりにしている。

もちろん「また来年!」は私も言うけど。


何度かここにも書いているけど、結構人との縁を切りがち。

私なりの理由はあるものの、うっすらじっくりの関係は持ちにくい。続いているとすれば、相手が私が切りまくっている縁を何度も結び直したり、個人的に強いもので繋がっていて私が少々SNSのアカウントを削除したり、鍵アカにしてフォローを外しまくっても問題ないようにしてくれたからである。

なので、この「また来年!」というのは自分にとってとても珍しく新鮮に感じる。


祭りは無事に終わり、手伝いのメンバーとも「また来年!」と言い合う。

歩いて帰っていると、別の祭りの準備がされていた。

夜に出歩くことが少なくなったし、街なかで大きくどこかを写すことはあまりないんだけど、日曜日の夜のせいか人が少なめで、道の真ん中でシャッターを切ってしまった。





竹酒


キリエ画伯のいのこ


今年も食べた亥の子うどん


イノコ石は二代目になっていた



次の祭りの準備は着々と進んでいた