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西条の酒蔵めぐり

2021/09/092





広島の西条は、
京都の伏見、
兵庫の灘と並ぶ
日本三大酒処のひとつです。

 


JR西条駅そばの案内所で、地図をもらい、
さっそく酒蔵めぐりを始めました。



赤いれんがの煙突と白いなまこ塀が美しい酒蔵が並びます。



煙突も今は飾りになってしまったものから、
現役でまだ仕込みのときにはもうもうと湯気や煙を出すものもあるそうです。




お酒の仕込みがわかるビデオ上映や、
日本酒の試飲、
その他のお買い物も楽しみながら、
ゆらりゆらりと街歩きを楽しみます。




私は日本酒より、酒粕を数種類買いました。
毎日晩酌をするわけでもないし、
最近、「発酵食品生活」のTV番組を見てから、
酒粕で甘酒をわかして飲むのが、我が家のブームになっています。

蔵や、
お酒の種類によって、
酒粕の味も随分違います。

砂糖は控えめで、辛口に仕上げるのが好き。

裏ごししてなめらかになんかせず、
つぶつぶや塊が残っているくらいの口ざわりのほうが好み。



ヴォノに酒粕に砂糖をつけてそのまま食べる食べ方を話すと
驚いていました。

グラニュー糖では不満でしたが、
なんとか砂糖を入手して、試してもらいました。

このワイルドな食べ方と味に、また驚きながら楽しんでいました。




ほかにも美酒鍋や利き酒もしました。



しばらくは、時系列に関係なく、
西条の旅について書いていこうと思います。