トモエリバーという紙に飢えている。
「ほぼ日手帳」に使われたことで有名になった手帳用の紙で、薄いのにタフ、インクの裏抜けもあまりしない。
万年筆の滑りもよく、ふかふかした書き心地。
万年筆を使うようになって、発色と滑りのいい紙を探していた。
大好きなモレスキンだが、この部分で言うと辛いことしか言えない。
MDノートは発色と滑りはいいが、書き心地が固くて私好みではなかった(トラベラーズノートを使っていない理由の一つ)。
ただ、この紙を使ったノートブックは手軽に市販されていないので、いつも探している。
今使っているのは、手製本されたトモエリバーのノートブック。
これを東京に持っていき、写真もたくさん撮った。
東京に「カキモリ」というお店があり、そこでリングノートをセミオーダーできることは、TwitterやInstagramで知っていた。
いざ、自分が東京に行くことを決めたとき、「トモエリバーもあるかしら?」と調べたところ、あったので、私も作ることにした。
お店は浅草に近い蔵前という町にあった。
土曜日だったので、小さなお店に人がひしめいていた。
小ぶりな金属のトレーに
- 表紙
- 裏表紙
- ノートの中の紙
- その他入れたいおまけ
ネットで見ていたときには、イタリアのゴージャスエロスエレガンスな紙が好みにあったので、それを狙っていたが、
行くと冬っぽいこっくりした控えめなものが多く、ちょっぴりがっかりした。
それでも棚から必要なものを選び、部品(?)を選んで受付をしてもらった。
人が多くて1時間待ちだという。
カキモリ特製の地図をもらい、割引券をもらったお店に行くとそこも満席だったので、蔵前の街をちらりと歩いた。
ちょっと離れたところのカフェに入り、紅茶を飲んでその場でおとなしくしていた。
小1時間して席を立ち、外に出ると日はすっかり暮れていた。
カキモリの表札(?)には明かりが灯っていた。
名前を告げて、オーダーしたノートを受け取った。
嬉しい。
表紙は私の大切な色・ターコイズブルーの布張りのものにした。
ノートの留め具はモレスキンやロルバーンのようにゴムバンドを選択。
色も赤と写真ので悩んで、爽やか系(?)のにした。
ちょっぴりエロス成分を含有させようと、表紙をめくるとすぐに濃いピンクの薄い紙を1枚入れた。
ノートブックを閉じても、たまにちらちらとこのピンクが見えるのがいい。
全部見えるより、チラリズムのほうが興奮するしね。
中の紙はパック入りになっていて、リングに合わせて1~4パックくらい入れられる。
次にいつ来られるかわからないので、欲張りにも4パック選んでみた。
トモエリバーが3パック、コンケラー1パック。
突然、コンケラーが出てきたのは手製本でノートブックを作っていっらっしゃる方のブログにコンケラーの紙について書いてあるものがあって、万年筆の書き心地がいいと熱く語っていらしたので、一度使ってみたかったので。
高価だ、と聞いていたが、トモエリバーの倍以上のお値段でした。ひゃ~!
写真ではあまり色の違いが出なかったけど、左がトモエリバー、右がコンケラー。
コンケラーにはうっすら横にすじすじが入っている。
ノート作りと万年筆blog : ノート作り・紙選択2、コンケラー
リングの色はターコイズや全体に合わせて金にした。
裏表紙の一つ前には封筒を仕込む。
単純なノートブックで事足りるのだが、モレスキンの拡張ポケット、ロルバーンのクリアポケット、ほぼ日手帳カバーなど、「ちょっと持っておきたいもの」のポケットがほしくなる。
ネットで見ていたら、そういうときにはポケット代わりに封筒を入れることを勧められたとあったので、私もそうしてみることにした。
白い封筒が欠品だったのでセージ色のもの。
こげ茶の紙は分厚くて「下敷きにどうぞ」とおまけで入っていた。
裏表紙はおにぎり柄。
これは一番最初に目に留まったもの。
同時に「裏表紙にする!」と決めた。
摩擦に弱いから、と樹脂のプレートとセットだった。
このおにぎりの向きもオーダーの時に尋ねられた。
そこまで聞いてくれるのかぁ、と嬉しくなった。
中のトモエリバーは薄いので、表紙はしっかりした硬めのものに。
リングも上下だけ留めるタイプもあったけど、よりしっかり留めるのは全体だと聞いて、そちらにすることにした。
上下リングだと、書き進むとき手とリングがぶつからなくていいんだけど。
他にもカレンダーやマンスリー、ウィークリーが印刷してあるもの、
有名どころの紙だと、無地、罫線、方眼のものもあった。
オーダーして自分好みのものができるっていいねぇ。
うっとり。
カワイ子ちゃんができました。
これも使うには少し時間がかかるけど、待っててね!
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