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見るもの

2021/11/183








まーおとの話の中で、
カメラのことを一番話したかもしれない。

まーおは、私が「呪文・・・」と敬遠している
カメラの専門用語がスラスラと会話で出てくる。
私は、宇宙語を聞いているように、がんばって聞く。
が、
「なんて言ったか説明してごらんなさい」
と言われたら、できないと思う。



私も英介を連れていった。

まーおには私がお願いして、
デジタル一眼を持ってきてもらった。


重い・・・・




写真ブログをのぞいたあと、
自分の写真を見て、
たまに「ミラーレスじゃなくて一眼のほうがよかったのか・・?」と思うこともあるけれど、
あの重さ、
だめだと思う。

まーおのカメラは重いレンズがついていたので、余計にそう感じたのかもしれない。



一眼はシャッターを切るときの感じが、独特だ。

慣れない私にとっては、
シャッターを切るたびにびくっとしてしまった。





まーおも英介で何枚か写真を試し撮りしていた。

PCにSDカードをつっこんだら、それらの写真が出てきた。





同じところにいたし、
同じものも見た。

けれど、私の写真じゃない。



まーおの写真を見るのは面白かった。



まず、背の高さが違うせいか、
いつもよりちょっと高いところから撮られていた。

そんなに何十センチも違わないのに、
「床、遠い!」
と思った。



どこかに撮影大会に行ったら、
全然違うものを撮るんだろうなぁ。



撮るもの。

撮る高さ。

撮る構図。





楽しそうだ。