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ろーずまりり子ちゃん

2022/02/10







自分に余裕がなくて、
ろーずまりり子ちゃんを枯らしてしまったのは、
昨日のブログの通り。




涼しくなったら、
もう一度、挿し木に挑戦してみようかな、
とも考えている。



以前は何度も枯らしてしまうので、
植物を持たないようにしようかと思っていたのだけれど、

(同じ理由でペットは一度も飼ったことがない)
「オーラの泉」で江原さんが、
「お部屋には花を絶やさないように。
もし枯れても、
それは自分への悪いものを代わりに受けてくれたのだから、
『ありがとう』
と言って、
また新しいのを飾ってください」
というような内容のことをおっしゃったので、
懲りずにいる。






ドライハーブになったろーずまりり子ちゃんをぼんやり見つめる。

「次は、もっとかわいい素焼の鉢にしようかな」

白いプラスティックの鉢だと哀れさが倍増している気がして、
そんなことも思った。







先日見た、「アンリ・ル・シダネル展」に行き、
(これについては、また今度書くね)
素焼の鉢のことを思ったとき、
急に
「暮」
ということばを思い出した。




夏の暑さのせいにして、
いろんなことをおざなりにしていたなぁ。






久しぶりに
暗くなってから、
仕事から帰った。


細い月を見た。

もう、秋の月だ。





こんな月を見ながら、
ぼんやり考え事をしたり、
誰かとおしゃべりしたいなぁ。






少しずつ、
自分に向きあったり、
きちんと呼吸をしていこうかな、
と思えてくる。








こんなことも忘れていたんだ・・・






いつもよりひどく夏の暑さにやられたような年だった。


まだ、暑さは続くみたいだけどね。









■ 本日の写真

私が狙っている、
ご近所さんのろーずまりり子ちゃん。



ドライハーブになってしまったろーずまりり子ちゃんは、
母の庭にいたものを挿し木しました。

しかし、今年、
「母の庭の大改修」があり、
植え替えに次ぐ植え替えで、
いくつかの植物は「養生中」なのです。
ろーずまりり子ちゃんもそのひとつで、
ちょっぴりドライになり気味。


そんなところから
挿し木の枝を切るのははばかられます。




が、このご近所さんのは
なんと艶やかな!

お庭のお手入れをしていらしたら、
理由をお話して、
枝を分けてもらうのになぁ。


「買いにいく」という選択肢がないのは、
ろーずまりり子ちゃんは、
なんだか好みがあって、
なかなか
「この子だ!!」
という子に出会わないから。



直感と相性は大事、ね。