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絞り、f5.6、AUTO / カメラの練習

2017/09/30












薄々、そう感じていた。
今年の3月に「明るいレンズ」と言われる単焦点レンズを買い、それ以降ずっとそのレンズで写真を撮っていた。

「なにか違う」
とは感じるものの、「明るい」というのがどうも体感的に、感覚的にわからない。

これはキットレンズの標準に戻し、「暗っ!」と感じないと自分はわからないぞ。
と感じていたけれど、なんだか慣れない単焦点レンズとのやり取りが新鮮で楽しくてそのままにしていた。


しかし、このたび標準に付け替えた。
理由はつるたまさん(@tsuru1981)のこの記事を読んだからだ。

カメラ初心者からステップアップ!写真が本質的に上手くなる方法 - CameraStory カメラとディズニーブログ


単焦点レンズを買う前に、この練習がいるんじゃないの、オレ?


そうして、久しぶりに標準レンズに戻し、
 ◇絞り優先(これは元々こればかりで撮っていた)
 ◇f5.6(開放ばっかりで撮っていた)
 ◇ISO AUTO(これは、自分でよくわからないから夜の撮影でどうにもならないとき以外は
  AUTOでカメラにお願いしていた)
という設定で、お散歩に出かけた。



ファインダーをのぞいて感じたのは「ちょっと暗っ!」と思った。
明るいレンズだと「透明感のある写真になりやすいのかも」と感じたのが、私の感想。




そしてもう一つ、感じてみたかったのが「望遠側」と「広角側」の違い。
「望遠レンズで撮ったときの圧縮効果」ということばはなんとなく聞いたことがあるけれど、
実際、どうやって撮ったらいいのか、さっぱり!

さて、標準レンズをつけていますからね。
単焦点では封印された(?)、レンズを繰り出すという操作が返ってきました。
うをー!久しぶり~!!

単焦点だと、でっかく撮りたいときは対象物に近づき、ちっちゃく撮りたいときは離れる。
のですが、レンズを伸ばしたり縮めたりできると、自分は動かなくてすむもんね(いや、動くけどさ)。

そして、望遠側、というのはレンズを伸ばした状態を言うのだと思うので(こうなったらミリシラ状態)、適度にレンズを伸ばして撮ります。

その後、レンズを最大限に縮めて被写体に接近してみる。
というのをやってみたのですが、結局、よくわかりませんでした。


上の3枚のタンポポの綿毛は、そうやって撮ったもの。

なんだか、よくわかんない。



いや、ちゃんと本を読もう。
一応、これでも春先に3冊もカメラと写真の本を買ったのです。
まだ1ページも読んでいないけど…



でも、こういう実験みたいなことをして体感として、感覚的に身体に覚えさせていくほうが私にはすんなり入る。
練習を続けよう。




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