ヴォノが神戸での宿を決めるときに、
「朝ごはんが気になるホテルがあるんだ」と提案してくれました。
その朝ごはんが、この素晴らしいテーブルでした。
フレンチ・スタイルの朝食で、
・5種類の野菜と果物のジュース(サラダ代わり)
・5種類のコンフィチュールと栗の花の蜂蜜
・ヨーグルト
・豆乳スープ
・カフェ・オレ
・果物
・半熟たまご
・プルーンのコンポート
・タピオカ・オーレ
・ハム
・焼き立てパンと3種類のバター
が、並びました。
食べきれないパンは、包んでくれます。
どれも一口食べるたびに、
ヴォノとふたり、
「おっ」
という表情になり、
それぞれが、
「これ、すごい!!
食べてみて!!」
と言いあいました。
パンはふっくらサクサクだし、
タピオカはとろけるようだし、
コンフィチュールのラズベリーミルクは初めての味で感動するし、
ハムは肉の味がしっかりしたものだし、
ジュースの華やかさはたまらないし・・・。
バターやコンフィチュールを残すのが惜しいくらい、
一生懸命に食べました。
こんなに食べて大丈夫かしら・・?
というくらいお腹がいっぱいになりましたが、
なんとお昼にはしっかりお腹が空いてきました。
重すぎない、
身体に負担をかけない素晴らしい朝食でした。
ヴォノも私も大満足で、
神戸旅行を振り返るたびに、
「あれはこれから先の私たちの思い出に残る素敵な時間だったね」
と話しました。
帰ってから知ったのですが、
お願いすれば厨房が見学できるそうです。
次はぜひ、見学しようと話しあいました。
そう、私たちはまた来るつもりです。
隣のテーブルの人たちは、
朝食だけを楽しみに来ていました。
それも素敵だと思います。
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