Twitterの使い方をどうしようか、考えてる。
使い方、というか、運営方法というか、方針というか、なんかそんなの。
何度も転生しているけど、気がつけばTwitterを10年以上使っている。
初期のころとは、ついったらんども随分様変わりした気がする。
それぞれが好き放題にさえずっている最初の頃の雰囲気が好きだ。
ローカルルールもなく、クラスタのお作法もなく、「なんか面白いさえずりしてる人がいる!」みたいな、なんだかのんびりしていた感じ。
一方で「ミニブログ」に違和感を持ち、「なにが楽しいのかわからない」と言う人もいて、「Twitterの楽しさ」を語る人も多かった気がする。
今のついったらんどに、正直なじめていない。
どこかつまんなくなって、どこか冷めて、どこか飽きてきているところがあるのかもしれない。
「じゃあ、止めたら」と思うけど、それもできないんだよなぁ。
やはり情報を得るのには便利だ。
そんな私はうろうろとTwitterについてネット検索をする。
そこで出会ったのだ。浅生鴨さんのTwitterに。
浅生さんのアカウントを訪れてみると、ツイートが31コしかなかった。
驚いた。
「ツイ消ししたの?ふぇ?」
浅生さんは、NHK_PRさんだったころもフォローしていた。
PRさんから浅生さんになったときもフォローしていた時期がある。
その時からアカウントが変わっていない。
たくさんツイートしていた記憶があった。
だから余計に驚いた。
理由はこの記事ではっきりした。
浅生鴨×宇野常寛 ツイートは3日で自動消去を。インスタには完食後の器を。
宇野 投稿したツイートを定期的に消してますよね。あれっていつごろから始めたんですか?
浅生 2〜3年前からやっているんですが、専用のツールを使って消していて、いまは3日経つか、ツイートが30件を超えると消えるというような設定にしてるんです。
ツイートの画面を見ると、「いまどうしてる?」って書いてある。だから今なにしてるか、今なにを感じているか、なにを思ってるかを書く。つまり、Twitterは今のことだけを書くツールだから、道具として本来求められている使いかたをすると、2日後にそれが残っているのは、なんか変だなって。だから消してます。
このあと、対談ではこういう使い方をして変わったことをお二人は話している。
読んでみて「なるほどな」と思った。
私が同じような使い方をしても私は面白くないだろうし、きっと続かないと思う。
しかし、こういう使い方もあるのか、と潔くて面白そうとも思った。
自分を「人とつながるのは苦手」だと思っているので、そういう意味で使うのは難しいのかも。
ならばいっそ、情報収集ツールのひとつ、と振り切って使ってみるのがいいかもなぁ、と考える。
よくわからないけど、へなちょこアカウントなので、好きにしてもいいや。
どこかの教えからするとダメダメアカウントだろうしな。
その代わり、プロフもツイートも好き放題するさ。
フォロワーが増えないのも、覚悟の上ならいいもん。
しがらみもなくて、自由だ。
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