自己啓発ものに「子どものころやりたかったことをやってみる」のもいい、と書かれていたのをよく目にしたなぁ。
ほかにどんな種類があるんだろう、とネットで調べたら、フレークシールもあった。
なので、1枚も貼らないまま捨てるしかなかったシールいっぱい。
(ご本人が夢中になるものには多少波はあるけれど)
それに独特の色のセンス。
蜷川実花さんに近いものを感じる。
こんな色と情熱の洪水のような手帳リフィルを見てると「そっか~!もったいない、って思わなくてもいいんだぁ」とうっかり思ってしまいまして。
たけちよさんは去年、スタンプやクリアスタンプを多用している時期もあってさ。
そのとき、私のハートに火がついてしまったんだよ。
私もざっかざっか買ってしまった。
自由にお買い物がしにくかったから通販でさ。
ちょっと落ち着いた頃にLOFTでシールとマステをいちひぐちくらい買ってしまって。
でも大満足だったよ。
そのとき買ったのがこの「大人の図鑑シール」。
今年の春先に2021年限定桜モレスキンを使ったときにさ。
めっちゃ桜色のノートにしたかったの。
それで桜シールと桜マステをがしがし買ったんだ。
そして実際に使ってみると、モレスキンの紙質と今使っている万年筆インクの相性が悪くて、めっちゃ裏抜けしちゃうんだよね。
両面づかいしたら、書いた文字が「判読不能」になりそうなレベル。
がんばって、ゆっくり解読すれば読めるけど…というくらいさ。
そのとき、ソッコーで決めた。
このモレスキンは片面づかいする!!!
いや、もったいない話だよ。
そんなの筆記用具替えればいいだけじゃん。
でも!万年筆が使いたかったんだもん!!!!
これまで手帳やいろいろ書くノートはあまり太らせたくなかった。
特に持ち歩くものはどんどん分厚く重くなるのがいやでさ。
なんだけど、「持ち歩くのはほぼ日手帳weeksだけでいいや!」と決めたら、ノートがどれだけ重くなってもいいわけだし。
片面づかいなら両面に貼るよりか、厚くなるのも半減されるわけだし。
と自分がはっちゃけてきて、貼るし、書くし、押すし、貼るし、貼るし。
桜の季節が終わって、中断していたトモエリバーのノートに戻ってきたんだけどさ。
今使っているスタンプパッドのインクがトモエリバーで抜けるしさ。
そこに裏から万年筆で文字を書いたら、にじんでにじんで、裏側のページがまたもや判読不能になりそうな勢いで。
それまでは「それでもいいか」と使ってきたんだけど。
せっかく描いたかわいい(と自分では思っている)気に入ったへなちょこイラストもにじんでがびがびになるのがイヤになって。
「このノートも片面づかいにしまーす!貼りものも解禁しまーす!」
と、じゃんじゃんばりばり貼っている。
そこで、タイトルの事案を思い出したんだ。
今、憧れていてできなかったこと、やってるなぁ。って。
幸せなことだなぁ。
何度も書いているけど「次」がいつになるかわからない時代になっちゃったから、「今」を楽しんでおきたいなぁ、と思う。
ちっちゃなあたい、シール思う存分使えているよ!
追伸
おっきいあたいよ、今、Mrs. グロスマンのきらきらしたシールがほしいよ。
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