3月2日からの小中高校、特別支援学校の一斉臨時休校に伴い、子どもの姿を見ることがめっきり減った。
私の知る子どもたちは、臨時休校が開始して最初の1週間は緊張感が漂っていたが、第2週目の今週に入ると緊張が少し緩み、そしてストレスが溜まっている様子だった。
3月11日に文部科学省が「新型コロナウイルス感染症対策のための小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業に関するQ&Aの送付について」の中で、子どもの外出について
なお、児童生徒の健康維持のために屋外で適度な運動をしたり散歩をしたりすること 等について妨げるものではなく、感染リスクを極力減らしながら適切な行動をとってい ただくことが重要であると考えています。と発表した。
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このことは、ニュースやSNSで多く取り上げられた。
そのためか、この日の仕事への行き帰りに昨日までより子どもの姿を多く見かけた。
保護者に連れられて気持ちのいい日差しの中、川のそばのベンチに座ってパンを食べていたり、家族でシートを敷いてお弁当を食べていたり。
ほとんどなかったけれど、子どもたちだけで5~6人で暗くなっても遊んでいる姿も見たので、それは危ないと思う。
数としてはそう多くはないけれど、それでも久しぶりに外でわいわいしている子どもたちは楽しそうだった。見ているこちらもちょっとほっとした。
子どもはすぐにくっつきもっつきして遊んでしまうし、マスクはうっとうしいし、マスクして走ると息苦しいし、マスクして運動すると口周りがめちゃめちゃ暑くなるし。
なのでそのあたりは保護者の声かけがあるといいかな、と思う。
子ども同士は近い距離で接するので、あまりに近いと距離を取るように言ったほうがいいし、マスクをして遊ぶのはなかなか苦しいので短時間遊んだら休憩を入れる、そのときには離れて横一列で並ぶ、などの工夫もあるといい。
おうちに帰ったら、もちろん石けんで手洗い。
そのあとおやつがあると気分は盛り上がるな!
だって楽しく遊んで、帰ったら面倒な手洗いがあるけどそれをしたらおやつだもん!
できるかどうかわからないけど、遊びに行く前におやつをセットしていくのもいいかも。
ひとり分を器に盛るのか、好きなものを個数を決めて取ってもいいことにするのか、それはお好みで。
子どもは待つのが苦手なので、スピーディーにそしてテンポよくものごとを進めるとご機嫌になる。
なので、「おうちに帰って手を洗ったらすぐにおやつ!」というのは嬉しいことかも。用意をしておけばテーブルを拭いておやつの入った器をぼーんと出せばいいので、らくちん。
準備しておくと湿気てしまうものは、個包装のものだけセットしてそれを食べている間に分けるといいかも。
おいしい飲み物もあるといいな。
冷たくても温かくでも麦茶はおいしそう。
たまにはジュースもあると嬉しいなぁ。
ヤクルトとかそういうのも嬉しいなぁ。
おやつが好きなので、つい力が入ってしまった。
■箇条書き日記 200311
- 東日本大震災から9年。
- 手づくり布マスクの人が増えてきた。
- 子どもの姿を昨日より見た。
- 「新型コロナウイルスが収束したらしたいことリスト」を考えるといいのかしら、とため息つきながら思った。
- お買い物したい。桜モレスキン見たい。外で食事がしたい。カフェでのんびりノートが書きたい。旅に行きたい。お洋服とお化粧品が買いたい。はぁ。
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