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mt ex 江田島展 / カモ井のマスキングテープにまみれる

2021/06/05


【注意】
写真を多用しているため、この展示のネタバレが多く含まれます。






カモ井からmt exの案内が来るたびに「くちょー!行けやしねぇ!」と思っていました。
しかし、このたび、鮮やかなオレンジ柄の限定マステが印刷されたDMを受け取り、広島の江田島だと知ると「よし!行ける!」と思いました。
幸い、平日に休みがあったので行きました。





広島港から江田島の小用港まだ高速船、港からバスで6分。
船やバスの時刻表は調べていくと便利でした。

船の中で、「ほんまに瀬戸内は多島美言うだけあって、島がよぉけあるのぉ」と思いました。






会場は海友舎。
かつて江田島には東京・築地から移転された海軍兵学校があり、そこの兵士や下士官用の娯楽兼福祉施設として、旧江田島海軍下士卒集会所が建てられました。
それが海友舎で、戦後は民間に渡りました。

民家の中に突然の洋館。
といった感じで現れます。
ちなみにバス停からここまで徒歩3分ですが迷いました。








私はほぼ朝いちで行ったので、お客さんが少なく、のんびりできました。
会場内は静かでした。
朝のうちは曇りがちで、ひっそりした雰囲気でした。






しかし、私の内側は燃え燃えしてますよ!
手作りのお買い物かごをもって、いざ参る!






江田島限定柄!
オレンジ、かわいい!
限定柄は1人3本まで。

そして、なんでキュウリなん?(名産なのかな?)






スタンプもあります!
ノート手帳好きの人はぜひ、マイノートや手帳をご持参ください!
忘れても、素敵な台紙が1枚もらえます。
私はスタンプ好きなので、ノートは持ち歩きます。
ちなみにこれはモレスキンです。





海友舎は築100年で、ゆがんだガラスがあったり、小さくてかわいい踊り場のある階段があったり、建物としても私は楽しめました。
正面玄関にガラスには桜と錨が描かれているようです。






2階は展示室。
今回のテーマカラー3色を使ったアート。



私はこのポールの部屋で、タイマーをセットし、写真を撮りました。
自分のカメラで自分を撮ることが少なくなったので、楽しかったです。
ボディライン、フェイスラインなどだれているところも容赦なく見せてくれる写真。
きゃー!





暗くなって、明かりがつくと素敵な気がします。
つくのかな?






マステのバラ。
そして隣の箱にはもりもりのマステ!
ここは自由にマステを貼りまくっていいコーナー!





大小2冊のモレスキンにも貼りました。
これは、後ろの拡張ポケットのところ。
幅の広いテープでもここなら思う存分貼れます!
マステを貼るとノートが太りませんか?
私の2冊のモレスキンはぱんぱんになりました。





お買い物をすると紙袋に入れてもらえます。
スタッフの方がこの袋にも貼ってもいいですよ、とおっしゃってくださったので、こちらにも大胆に。







最後にガチャをしました。
初マステガチャです。

むぅ…!
すっごく地味な、濃い抹茶スイーツの中にありそうなマステです。
がっくり。

これで止めようと、1度はお財布をしまいましたが、いや、柄ものを1つ出してみたいものじゃないですか。







おおおおお!
結局、もう1度やると柄テープ!

「当たりです!」

スタッフのお姉さんが言いました。
中に茶色の紙が入っていると当たりで、ガチャ限定柄のテープがもらえるのです!
やったー!やったー!

悩みに悩んで、私はパン柄にしました。
嬉しいな!


私は1時間以上滞在して、そして海友舎を後にしました。





■参考

ぐるぐる海友舎プロジェクト実行委員会 - ぐるぐる海友舎プロジェクト


mt ex 江田島展



〇船、バス、道は事前に調べていたほうがよい。

〇道は車が1台通れるくらいで離合は難しいくらいなので、自家用車では絶対に行かないこと。

〇食事をするところがなく、私は「ふれあい交流館」で尋ねた。
2か所教えてもらったが、第三の提案「海上自衛隊」の敷地内の食堂やレストランで食べる、というもの。
第1術科学校見学もできる。
私は行き当たりばったりだったが、調べておいてもいいかも。

第1術科学校:基地見学




■次回の「江田島のキリエ」予告

かわいいマスキングテープのイベントに来たはずのキリエだったが、なぜか海自の隊員さんに囲まれて金曜日カレーを食べることになった。
そして最後には泣きそうになる理由とは?
お楽しみに!