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桜狩り2016 桜の撮り方講座つき / OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ

2021/06/05



天気と開花と仕事と。
これらのタイミングを見て、「今しかない!」というときに桜狩り決行!
バディはもちろん健次郎(OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ)。
M.ZUIKO 25mm f1.8の単焦点レンズをつけたまま。







相も変わらず、カラークリエーターを使い、赤を足してみるけれど、バランスがわからず挫折。
足さないほうが、やっぱり好き。
しかし、桜ぴんくがうまく写らない。
色のバランスで赤を抑え気味にしているせいかも。
OLYMPUSの基本の色味と私の好みが違うので、すり合わせが難しい。
まだ、好みじゃない。








写真を撮っていると、わんこのお散歩中のおぢさまが話しかけてくる。
「写真をされるんですか?」
と、ヘンな日本語で聞いてみたら、NHKのローカル放送によく投稿されるらしい。
ながーいレンズのついたCannonの一眼が出てきた。

突然始まる「桜の撮り方講座」。

  • 桜はどこにでもあるから、普通に撮っても面白くない。
  • 桜の花は白いから、バックに木の幹など色の濃いものをもってくると映える。
  • つぼみなど、他の人があまり撮らないようなものを撮る。
  • 光と構図を考える。
  • トリミングをする。
などを教わり、おぢさまの指導のもと、実際に撮ってみて、その場でお見せする。

どうやら、私の写真は被写体に近づきすぎるらしい。
だって、かわいい桜を間近で見たい。
でも、近づきすぎて俯瞰で見ることができなくなるクセはあるので、引きで撮る(普段の生活では全体を見る。視野を広げる)ことは意識している。








おぢさまの講座のあと、一人でふらふら。

傷んだ桜の木も目立つ。
ソメイヨシノの寿命は60年くらい。
広島の中心部の桜の多くは被爆後植えられたものなので、70年が過ぎようとしているからその時期が来ているのかしら。






晴天で気温はぐんぐん上がり、この日、広島気象台は市内の桜の満開宣言をした。
あっという間に満開。
そして天気は下り坂。

今、雨が激しく降っている。
散ってしまうのね。