広島の「浴衣の着始め」のお祭り、とうかさんへ行きました。
ひとりでふらふら出かけたので、浴衣はなし。
お供はカメラの英介です。
写真を撮る気満々だったのですが、
やはり人出が多く、
夜店も人が進まなくなったので、写真を撮るのを諦めました。
とうかさん、は、
圓隆寺にある稲荷神社です。
「稲荷」と書いて「とうか」と読ませます。
上の写真の左が「稲荷神社」の「とうかさん」で、
右の提灯が二段になっているところは本堂で仏様が祭られています。
建物の中二階(?)にとうかさんがあり、
二階に本堂がある、なかなかカオスなつくりですが、
「こんなもんだ」と思っているので、そんなにびっくりしないです。
知らない人だったら、驚くかも。
お参りが終わったら、おみくじを引くのが私の定番!
今年は「吉」!
それも「暗夜が月夜になるように、心が晴れてきていいことが起こる」という内容でした。
わーい!
気に入ったので、持って帰りました。
ただし、この続きには、「月が満ちるようにいいこともあるけれど、満月になったら欠けることも忘れないように」とあります。
気持ちを引き締めていかなくちゃ!
おかしかったのが
「しよくは軍人、官吏などよし」
って、どうよ!(笑)
■今年のとうかさんチェック
今年の浴衣はモノトーンのシックで粋なものが流行っている模様。
「花魁仕立て」や、
胸元や肩をがばーっと露出させた着方の人は見ませんでした。
髪もアップにして、大きめの花の飾りをつける感じ。
私の好みだわ。
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