編集
2014年9月。
私は日付を無視して使っていたHobonichi Plannerを使い切りました。
いつもなら、手帳やノートブックの終わりは、
気もそぞろで、
「早く新しいものを使いたい」
と気持ちがはやり、ぞんざいな使い方をしてしまうことも少なくないのですが、
このたびは、
ねっちりみっちり文字だらけにして、使い切りました。
そして、夏の最初にうずうずしてたまらなかったソフトモレスキンを
遂に使い始めました。
初めての「ラージ」はいいですね。
大きくて、のびのび使えます。
ほぼ日手帳カズンより小回りがききます。
表紙がソフトなので、軽いです。
ハードカバーのものは重いです。
でも、ソフトははじっこがめくりあがってきます。
ここはハードのほうが安心感があります。
私は青いソフトモレスキンの裏表紙に、
ムーミン展でもらったスナフキンのステッカーを貼りました。
そして、せっかくなので「ぐりとぐら展」に赤いリュックに入れて、連れて行きました。
9カ月ぶりのモレスキン。
うっとりして、このことを私がライターのひとりとして所属しているNOTEBOOKERSの記事に書こうかと思いました。
しかし、思いとどまっています。
なぜかというと、
「万年筆のインクの裏抜けが激しい」から。
去年、2013年の1年間をモレスキンと一緒に過ごした私が今年になってなぜHobonichi Plannerを使うことにしたか。
それはもう、この「万年筆が使えない!」という理由にほかなりませんでした。
私はターコイズ・ブルーのインクが使いたくて、
発色もよく、インクの名前もロマンティックなPILOTの「色彩雫」というシリーズの「天色」を使っています。
しかし、私が2013年に使っていたモレスキンでは、
紙の両面に万年筆で書くと
「判読不能」
になってしまいます。
そこで「万年筆の書き心地がいい手帳」を探し、検討して、
Hobonichi Plannerを使うことにしたのです。
ソフトモレスキンに天色のインクをPILOTのcocoonやkakunoで使うと、
「判読やや困難」
くらいに留まるので、万年筆を使うことにしました。
しかし。
「スマートノート」にヒントを得て、
右ページには日記や心に浮かんだよしなしごとを書くことにして。
左ページにはブログやnote.muなどのアイディアやひらめき、他から書き写すもの。を書くことにし、
Hobonichi Plannerでは、左ページは、
ちょっと太い線の書けるLAMYのSafariに色彩雫の「山葡萄」を入れたもので、
ぐいぐいのびのび書くのが、とっても気持ちよかったのです。
ソフトモレスキンでは、特にこのSafariの「山葡萄」の文字は、
裏のページの文字を「判読不能」にしてしまうのです。
モレスキンに憧れを持っていて、
あれこれさまよっているうちに、
ネットで「高級わら半紙」と意地悪なことを書かれていたのを思い出しました。
ほんと、あのお値段で、どうして万年筆がこんなにまで裏抜けしちゃうのか…
なーんていうことをぐちぐちと、
NOTEBOOKERSに書いてしまいそうなのです。
手帳やノートブックを愛する人たちが集まる場所なので、
モレスキンがそういう性質だと知っていても、
「それでも好き!」
という人達がたくさんいそうです。
あまり場にそぐわない感じがして、
結局、自分のブログに書くことにしました。
もしかしたら、なにかのきっかけて書くかもしれません。
NOTEBOOKERSの記事もしばらく書いていないもんなぁ。
ソフトモレスキン ラージ、使い始めました。 #moleskine #moleskinejp
|2021/09/302014年9月。
私は日付を無視して使っていたHobonichi Plannerを使い切りました。
いつもなら、手帳やノートブックの終わりは、
気もそぞろで、
「早く新しいものを使いたい」
と気持ちがはやり、ぞんざいな使い方をしてしまうことも少なくないのですが、
このたびは、
ねっちりみっちり文字だらけにして、使い切りました。
そして、夏の最初にうずうずしてたまらなかったソフトモレスキンを
遂に使い始めました。
初めての「ラージ」はいいですね。
大きくて、のびのび使えます。
ほぼ日手帳カズンより小回りがききます。
表紙がソフトなので、軽いです。
ハードカバーのものは重いです。
でも、ソフトははじっこがめくりあがってきます。
ここはハードのほうが安心感があります。
私は青いソフトモレスキンの裏表紙に、
ムーミン展でもらったスナフキンのステッカーを貼りました。
そして、せっかくなので「ぐりとぐら展」に赤いリュックに入れて、連れて行きました。
9カ月ぶりのモレスキン。
うっとりして、このことを私がライターのひとりとして所属しているNOTEBOOKERSの記事に書こうかと思いました。
しかし、思いとどまっています。
なぜかというと、
「万年筆のインクの裏抜けが激しい」から。
去年、2013年の1年間をモレスキンと一緒に過ごした私が今年になってなぜHobonichi Plannerを使うことにしたか。
それはもう、この「万年筆が使えない!」という理由にほかなりませんでした。
私はターコイズ・ブルーのインクが使いたくて、
発色もよく、インクの名前もロマンティックなPILOTの「色彩雫」というシリーズの「天色」を使っています。
しかし、私が2013年に使っていたモレスキンでは、
紙の両面に万年筆で書くと
「判読不能」
になってしまいます。
そこで「万年筆の書き心地がいい手帳」を探し、検討して、
Hobonichi Plannerを使うことにしたのです。
ソフトモレスキンに天色のインクをPILOTのcocoonやkakunoで使うと、
「判読やや困難」
くらいに留まるので、万年筆を使うことにしました。
しかし。
「スマートノート」にヒントを得て、
右ページには日記や心に浮かんだよしなしごとを書くことにして。
左ページにはブログやnote.muなどのアイディアやひらめき、他から書き写すもの。を書くことにし、
Hobonichi Plannerでは、左ページは、
ちょっと太い線の書けるLAMYのSafariに色彩雫の「山葡萄」を入れたもので、
ぐいぐいのびのび書くのが、とっても気持ちよかったのです。
ソフトモレスキンでは、特にこのSafariの「山葡萄」の文字は、
裏のページの文字を「判読不能」にしてしまうのです。
モレスキンに憧れを持っていて、
あれこれさまよっているうちに、
ネットで「高級わら半紙」と意地悪なことを書かれていたのを思い出しました。
ほんと、あのお値段で、どうして万年筆がこんなにまで裏抜けしちゃうのか…
なーんていうことをぐちぐちと、
NOTEBOOKERSに書いてしまいそうなのです。
手帳やノートブックを愛する人たちが集まる場所なので、
モレスキンがそういう性質だと知っていても、
「それでも好き!」
という人達がたくさんいそうです。
あまり場にそぐわない感じがして、
結局、自分のブログに書くことにしました。
もしかしたら、なにかのきっかけて書くかもしれません。
NOTEBOOKERSの記事もしばらく書いていないもんなぁ。
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