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NOTEBOOKERSのライター

2021/08/304






今、関心を持っている人のひとりに、
ノート好きな人たちから成るサイト、NOTEBOOKERS.JPの管理人のタカヤさん(またの名をモレカウ)がいます。



彼のツイートに「来年1月、NOTEBOOKERSのライターを募集する」というのがありました。





どきどきどき








動悸が止まらない。









常々、ここのライターをやってみたいなぁ、と思っていました。

たまに、彼のツイートでライターたちに「お題」が出されることがあり、
「一方的、勝手にライター」として、
そのお題に沿って文章を書こうと企んでいましたが、
ライター募集ツイートに、吹き飛んでしまいました。




本物のライターになれる!







でも、ここで躊躇するあたし。







来年からモレスキン1年生のキリエですから、
ノートブックについては書きたいことがてんこ盛り、かも。




が、それを「NOTEBOOKERS」に書きたいか、このブログに書きたいか、と問われれば、
今のところ、


「自分のブログ」!



なの。






ライター、という夢がかなっても、
「本当に書きたい場所」じゃないと、ね。








複数のところで文章を書くのって、
ネタ、というか、話題が同じだと、
結構大変だと思うの。



ジャンルが違っていたら、住み分けもできるのに、な。








実際に、本格的に募集がかかっているわけじゃないけれど、
ちょっと気にしておこう。




そして、もう一度、あたしは自分を空っぽにして、自分に問うのだ。







その前に、「文章力」とか、そういうものがあるかどうか、もあるよね。


即興、が好きで、
「少々間違っていようが、荒削りだろうが、
そのときの空気、雰囲気、勢いが大事!
それが削がれるのが、イヤ!!」
なので、このブログもろくに読み直さないし、
はちゃめちゃやることもあるけれど、
「キリエのブログ」だから、それでいいのだ。




が、よそで書くとなると、また違うよ。
もうちょっと、読者や見た目を気にしたほうがいい。









さぁ、どうなるのか。


小気味いい鼓動を聞きながら、待機中の赤モレスキンに視線をやる。












■ 本日の写真

庭の鉢に生えてたキノコ。

いくつか「弱いモティーフ」があって、「キノコ」はそのひとつ。





あたし、「近づいて撮る」のが好きなんだよね。

コンデジでもしょっちゅうチューリップの「マクロモード」で撮ってたもん。

英介と付きあい始めたばかりの頃、レンズを1~2cmまで近づけたら
「撮れません」
と頑として動かなかった英介に腹が立って、腹が立ってしかたなかった。



でも、レンズと焦点の関係をヴォノが説明してくれていて、
「距離を取ってレンズをまわして寄って撮る」ことがわかっていたので、
気を取り直せたことがあったな。





が。レンズと屈折と残像と焦点と・・・という私が大嫌いな理科の話みたいだったので、
退屈そうに聞いていたのが気にいらなかったらしく、
このあと、ヴォノとケンカになったんだ・・。



あたし、写真を撮ることには関心があるけど、
「どうしてそうなるのか」は関心が持てないんだよ。

関心が持てるまで、待っててほしかったんだけどなぁ。






お互いに焦っていたり、余裕がなかったんだな、きっと。

空回り、というか。




お互いに、相手のことを思って行動して、
喜ばしたり、
役に立ったりしたかったのに、
どうもうまくかみあっていなかった。




あのとき、どうすればよかったのか・・




答えは出ない。









ただ。

もっと会えてたら。

もっと話せてたら。






どうだったんだろう。







それはいつも思う。