編集

イタリアン・バル

2021/12/301








ヴェネツィア展に行って少しして、
県美のTwitterで
ヴェネツィア展に合わせて、
土日限定のイタリアン・バルが入口のオープンスペースに開店することを知り、
「ぎゃああ!! 聞いてない!!」
とわめきましたが、
誰でも利用できるそうなので、
機会を狙って行きました。




まずは前菜として、
広島県立美術館の所蔵品展へ。

特別展のときは、そこだけで、もうお腹がいっぱいになるくらいの作品を見るので、
所蔵品展を見ないことが多いのですが、
なので、後日所蔵品展を見に、残りの半券を持ってくることをたまにします。
特別展の期間が長いと、こういう楽しみ方ができるよね。


そして、一部の作品が写真撮影可能になってから初めての見学。



大体、「この作品はこの部屋のここ!」と決まっていましたが、
今回は動かしてあって、
また違った印象で見ることにしていました。

私、ダリの「ヴィーナスの夢」は必ず、ソファに座って見るんだ。
意味はないけど、なんとなく。
それが10秒でも、ソファに座るの。




写真は個人で楽しむためのみ、なので、ブログには載せませんが、
難しかったわぁ!

作品を守るために照明は落とし気味で、
ショウケースの向こうやガラスの入った額に入っているため、
反射がすごい。

今回、マリメッコの「赤地に白の水玉」柄のコットン長袖Tシャツを着ていったから、
それが写り込んじゃって。

早々に撮るのを諦めました。


お気に入りのいろえうまは粘って撮ったけど。






さぁ、腹ごしらえもすんだことだし、いざバルへ!




シーフードのトマトソースパスタ(生パスタ)と赤ワインを注文しました。

パスタはもちもちして、
平べったい麺に濃厚なソースがからみ、
おいしかったです。

パスタはイカ墨もあったけど、
お口が真っ黒になるから今回は止めました。








私の「オープン・エアのバル」はですねぇ。

ワインを片手に、だらだらと
風に吹かれたりしながら、
おしゃべりしたり、
あるいはひとりで手帳に書き込んだりするのですよ。

それが、美術館で作品を見た後なら、その余韻に浸るの。

その「だらだら」した感じを心ゆくまで味わい、楽しみたい。


が。
なんといっても座席数が少なく、長居ができなかったなぁ。
おそば屋さんみたい。
待ってる人も多く、
ほかに食べられそうな場所もないので、
長居をすると申し訳ないな、って感じになって。


イタリアでしょう?

食べること

歌うこと

愛すること

をこよなく愛するのに、
この「いそいそ感は残念」だなぁ。










それでもワインをちびりちびり飲みながら考えていたのは別のこと。

前日の夕方、ビールスタンドでビールを飲み、
今日は昼から屋外でワイン。

リュックとスニーカーを新調し。

キリエ、旅人モード全開の絶好調なんだけど。



いいのか、これで?




世間一般の「男性ウケする女性」の姿じゃないなぁ、としみじみ。

「面白い!」とは言われるけど、恋愛対象じゃない、っていうアレ。




こういう女の子が好き!って人はいないかしら?




七輪もナイフもカメラもうまく扱えませんが。

スカート滅多にはかないし、髪も短いですが(←女子力を上げるために必ずチェックされるダメ項目!)。

ちょっとはかわいいところもあるのですが。

誰か嫁にもらってくれぬか?

いや、まぢで!!(爆笑)









難しいと思うけど、
まぁ、言ってみとくか。







旅行の準備が進んでないんだけど、
大丈夫なのか、あたい?