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鶴ヶ城

2021/08/301






会津若松、といえばお城よね?


私、「会津若松城」というのだとばかり思っていました。



鶴ヶ城は、戊辰戦争で激しい攻撃にあい、
戊辰戦争が終わったばかりの頃の写真はもうぼろぼろで、
むごいことになっていました。

明治に壊され、
昭和40年に再建されたそうです。



城内は会津の歴史を学びながら、
最上階に上っていきます。


展望室からは、
前日に見た飯盛山とその中腹に自刃の地やお墓がある辺りが見えました。




なんとも言いきれない思いで、お城の中を見ていました。





別のことでも、私の気分が沈んでいたからです。




人と、ネットではなく実際に会っておしゃべりするのは、
とても楽しいし、
「生の迫力」があります。

お城に到着する前のドライブ中に、
私が自分のことをちょっとしゃべりすぎて、
気持ちが収まらなくなってしまいました。


コォとは、なんだか「同志」のような友達なので、
話したこと自体は構わなかったのですが、
自分の気持ちのコントロールを失ったのは、少々困りものでした。

コォは粘り強く私が落ち着くのを待ってくれました。






「むごいなぁ」
と感じることも多かったせいかもしれません。













来年のNHK大河ドラマは「八重の桜」という、
戊辰戦争では男装して鶴ヶ城を守り、
その後は新島襄の妻となった新島八重が主人公なので、
「ハンサムウーマン・やえちゃん」で盛り上がっていました。


写真を撮らせてもらって、ありがとう、とおじぎをしましたが、
その様子をコォが見ていて、
「やえちゃん、頭が重いから、
落ちないように顔を押さえながらおじぎしてたよ」
と教えてくれました。


中の人なんていないんだからね!!