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今のコンデジでできること

2021/09/082




ミラーレス一眼を意識したり、
Nikon 1 J1を意識して、4回も家電量販店に実物を見に行ったりしています。


私が今持っているものは、コンデジですが、
いじっていると、
雑誌や本、ブログに書かれていた
「魔法の呪文」(注)が私のカメラにもありました。



注) 魔法の呪文

ホワイトバランスとか
露出とか
ISOなんちゃらとか
なんとかかんとかそういうことば。






よくわからないまま、
同じものを設定を変えて写してみました。

こんなふうにするの、初めてかも。



ほぼ日の「にわか写真部」で登場したときに、
ちょっといじってみたけれど、
なにがどこにあるのかさっぱり!!

それ以来、ずっとほぼ「オート」で撮影してきました。




画面が暗くなったり、明るくなったり、
黄色を帯びたり、
青っぽくなったり、
ヘンなの~!!

目で見ているには、同じなのに、
設定を変えると、
こう変わるんだ。



まだ、
「こう変えると、こうなる」
というものが飲み込めていないので、
図書館で借りた本や初めて買ったカメラ雑誌を読んで、
ほぼ日手帳にメモするつもり。



あ。

ビビットと
ほんわりした感じとだったら、
私、ビビットのほうが好みだったわ。


こうやって「私の写真」が決まっていくのね。

癖だったり、
特徴だったりするんだろうけれど。




というわけで、
新しいカメラも非常に魅力的ですが、
今、持っているカメラでできることを
もっとやってみようと思います。






もらってきたパンフの中に、
フォトグラファーやフォトスタイリストなどカメラを専門にしていない人、
それもカメラ歴がそうない人の写真がありました。

そこで思ったこと。

カメラがよくても、
構図とか見せ方が今ひとつだと、
写真も魅力的じゃない、ってこと。





ぼけがどうの、
画素数がなんとか、
AFが遅かったり速かったりがどーちゃらこーちゃら言う前に、
私は、自分のカメラでもっとできることがある。


とも、思ったのでした。








だからといって、
Nikon 1 J1への憧れがなくなったわけじゃないよ♪





■ 本日の写真

例の「魔法の呪文」の意味がわからないまま、
何枚か撮った「実験」写真のうちの一枚。

「あ。こっちのほうが好き」
という写真だけを残しているので、
さて、呪文のうち、どの呪文を使ったのか、
まったく覚えていません。