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広島のお好み焼きを初めて焼いてみた

2021/12/092






広島で生まれ育ちましたが、
広島のお好み焼きをうちで焼いたことがありませんでした。


他県の人とおしゃべりする中で
どうやら関西のお好み焼きと同じようなノリでしょっちゅう家で焼いているもの、
と思われているようでした。



やっぱり分厚い鉄板で美味しく焼いてもらうのが好きですが、
おうちで焼く人もいます。



「う~ん。
広島人として、一度はお好み焼きを焼いておいたほうがいいかなぁ」
と思っていた矢先、
素敵なものをいただきました。


「お好み焼きセット」です。












中には粉関係のものが入っていて、
焼き方レシピも入っていました。

が、「広島焼を作ろう!」というのはいただけません。

広島焼きなんてありませんもの!

広島には「お好み焼き」しかありません。

あ、「府中焼き」というローカルなものもあるけれど。
(お肉が豚の三枚肉じゃなくて、ミンチを使うそうです。
噂だけでまだ食べたことがありません)











まずはクレープのように生地を薄くのばして焼くのですが、
これが難しい。

私がやるとぼってり分厚くなってしまい、
食べたときにも今一つの仕上がりとなってしまいました。











生地の上に
キャベツ、もやし、ねぎ、肉などを積み上げていきます。


これを気合いでひっくり返したり、
そばや卵を重ねたりして、
完成です!









やはり、ひっくり返すのが難しかったなぁ。




お店で見ているので、
レシピを見ても
「あ~、あの行程ねぇ」とわかるのですが、
やってみると、これがなかなか。


でも、なんだか面白かったですよ。



よかったら焼いてみてください。




そばの代わりにうどんを入れるバージョンもあります。






それより、広島に来て、お好み焼きを食べるのをお勧めする、かなぁ。

あはははは!!