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ヴァレンタインの準備

2021/08/24





1月末。

これからのスケジュールを考えると、
どうやっても2月に入ってからは準備できない、
と考えた私は、まとまって休める1月の最終日にクッキーを作りました。


予定では、
「プレーンとココアのマーブルクッキー ひつじ型」
でした。



チョコレートにしなかったのは、

「チョコレートは溶かして固めるだけ!」

と思っているからです。



もっと近くにいたら、試してみたいレシピはあるのですが、
(単に私が食べてみたいだけ)
こんなに離れていてはどうにもなりません。



それに、ひつじの形をしたクッキー型をヴォノからもらっていたのに、
一度も使ったことがないからです。




普段、お菓子の類を作らないので、緊張の連続です。


まず、私のうちが寒すぎて、
「室温に戻したマーガリン」が
一向に
「冷蔵庫から出したてのマーガリン」
と変わりないため、
マヨネーズのようになるまで混ぜられない、
というところから始まり・・・。



作ってみて、
「あ、これはベーキングパウダーを入れないクッキーだ・・」
ということに気づき・・。
(BPを入れるタイプしか焼いたことがない)



ひつじ型を使おうとすると、
非常に細い部分(あしのところ)があり、
型からうまく生地を外すことができず、
「頭と胴体だけ」の恐怖のひつじクッキーが増産されそうなので、
急遽、「ひつじクッキー」をやめることにし・・。
(それでも2匹だけ、
私がこねこねとあんよをつけたものを焼いた)


他に型を持っていないので、
野菜用の型で抜くことにしたので、
クッキーが「梅型」という和風のものになり・・。
(それも壊れているのをだましだまし使ったので、
いつ、手が切れるかわからないスリリングな体験)



「これ、おいしかったんだよね」
と、純ココアパウダーがないけれど、
ココアの素を入れたため、
ココア生地の色が薄く、
おまけにココアの味がせず、
上白糖がなかったので、
うちにある三温糖を使ったら、
南国味のクッキーになってしまい・・。



というはちゃめちゃなクッキーを焼き上げました。






それをお守りと一緒にヴォノのところに送りつけました。


届いた日は、ヴォノはお休みだったので、
早い時間に、
「嬉しいっっ」
という感動のメールが届きました。



いや、裏舞台、すごいことになってますからっっ!!






ま、私も満足。

彼も満足。



これでいっか~♪