年度末でざわざわばたばたしているはずなのに、どこかのんびりした時間を過ごしている。
そう、まるで春休みみたいな。
午後の早い時間に仕事が終わる機会があったので、ふらり桜がたっぷりとある川縁を歩く。
平日の午後なのに、結構な人がいる。
幼児さんを連れた家族やグループ、それにおじいさんおばあさんも入った感じ。あるいは高齢の何人か。女性二人組。高校生の集団など様々。
休日ではないので、アルコール飲んでいい調子に周囲にちょっと迷惑かけてそうな人が少なくて、ちょっと安心する。
そんな人たちの間を縫って、私はひとり、黙々と歩く。
なにか書きたくなって、スマホで撮った写真を添えて、スマホからブログを更新した。
いろいろ思い出したり、感じたり、考えたりしていたはずなのに、すべて「感覚」でしか残っておらず、明確ななにかはないし、前向きなこれからへの戦略なんで皆無。
ただ「桜を愛でて曖昧な自分いるのだ」ということを書き留めておきたくて、そうしたように思う。
こんなにのんびりした桜の時期を過ごすのは、そうないかもしれない。
だいたい、この時期の天気は気まぐれで、こんなに晴天なのも幸運だ。
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