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土砂降り滝修行

 


今日は昼前からずっとごろごろ雷が鳴っていた。

夕方、職場から出るときにはすっかり暗くなり、雷の音も大きくなった。


この日、私は前回の雷雨の経験を経て、

・職場のロッカーにださださでも着替えを置いておく

・天気予報が「急な雷雨に注意」と言ったら、レインジャケットとパンツを持っていく

を実行。


用心して、まだ雨が降っていないけどレインウェア上下を着込む。

と、ぽちっと大きな雨粒が降ってきた。

わーきゃー言っている人たちに挨拶をして、自転車で走り出し、3分もしないうちに大粒の激しい雨に打たれた。


どれくらいすごい、って、顔の頬骨あたりに落ちた雨粒が弾け、小さな水滴になってはね返り目に入る。ってくらいさ!

目が開けていられない。

こんなの初めて!


それからすぐに公共の場の軒下でサングラスをかけ、また雨の中、走り出した。


信号待ちのときには、レインジャケット越しに感じる雨に打たれる衝撃は大きく、「なにこれ、滝行⁈」と思ってしまったくらい。

それくらい、どどどどどと雨に打たれた。やーん!


帰宅したら、足元はぐしゃぐしゃだったが、ほかはあまり濡れていなかった。

ふぅ。


おうちでばたばたと着替えたり、濡れまくったリュックの中身を救出したりしていると、雷が近づいてきた。



いやぁ、ひどい降りだが、明日もまた大気が不安定な状況なので気をつけねば。