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どこでもお茶と宮島紅葉狩2017

2021/06/05


今年も宮島に紅葉狩。
そして、キリエの「どこでもお茶のやり方」をご披露します。



どこでもお茶のやり方




敷物を忘れたので、ちくちく枯れ松葉の上に直接座り、そしてバンダナも広げ、「お茶会場」を作ります。
私は手ぬぐいを敷くこともありました。





左上から時計回りに

  1. お湯の入った水色の水筒
  2. ちびタッパ
  3. 1杯ずつ落とすコーヒー(フィルターつき)
  4. 途中で買ったその地域のお茶の友
  5. シリコン製折りたたみ式赤いシリコンカップ
  6. モンベルの携帯用箸(先は木製)
  7. ヴィクトリノックスのナイフ
  8. チタンのスプーン
  9. 那智の滝のお水をいただいた盃
  10. お茶の友が見つからなかったとき用のチョコレート


6~10は必要ないのですが、お披露目のために持ってきました。






大胆に適当のコーヒーを淹れます。
ちなみにこのシリコンカップだと、フィルターのひっかかりがうまく機能せず(変形楕円形になるため)、苦労しながら淹れています。


淹れたあとのコーヒーがらは、2.ちびタッパに入れれば帰りに水漏れの心配もありません。
旅先でなければ、こういうごみはおうちで捨てることに私はしています。






本日のお茶の友はレモン餡のもみじ饅頭。
このメーカーのもみじ饅頭は焼き型がエッジが効いていて好き。
味はレモン餡でさっぱり。







スプーンもあるので、カップスープもできるし、ナイフにはコルク抜きもついているのでワインにも対応。
もちろんナイフで果物の皮もむけるし、きゅうりやトマト、パンも切れるので簡単サンドイッチもお任せ!
好みとしてはムール貝の缶詰とか塩漬けオリーブ、パテのポーション、チーズなんかがあるとゴージャスな気分になれますね。

9.盃は日本酒に対応。
おちょこよりかさばらないです。
少しずつしか飲めないので、がぶっと飲みたい方はシリコンカップで。
ちびボトルで時間をかけそこそこいい気分になれますよ、ちょっとずつ飲むと。





ちなみにシリコンカップはこんなふうに折りたためます。
軽量でコンパクト!

飲み終わったら、お湯やお水で軽くゆすぎ、ティッシュを詰めて帰っています。



撮影しながらだと、コーヒーはすっかり冷めてしまいました。
ぷふ~!

一番簡単なのは、水筒に熱々コーヒーを詰めていくことです。
これだけ重いものを持って手間暇かけるかどうかは、好みですよね。
私は一人悦に入っていました。




宮島紅葉狩2017



どうやっても休みがもぎ取れず(旅に行ったり、職場の人数調整が大変なことになっていたり)、タイミングが合わず、紅葉はかすかすしていました。
もみじ谷公園の紅葉は本当にかすかすで、観光に来られた人は気の毒なくらい。
ロープウェイは30~40分待ちだし。
ハイシーズンの弥山へのロープウェイは1~2時間待ちのこともありますから、お気をつけください。

カメラの力を駆使して、豪勢な雰囲気の写真を何枚か撮りました。






ろかい舟



何度か見かけていましたが、今回タイミングがあって「ろかい舟」に乗りました。
櫓で漕ぐ舟に乗り、海上から鳥居をくぐります。




潮が満ちているときに鳥居のこちら側を間近に見るのは初めて。





海に浮かぶ寝殿造の厳島神社もご覧の通り正面から拝めます。


フェリーなどが通ると大きな波がやってくるので、乗り物酔いしやすい人はご用心。





宮島ブルワリー



宮島商店街を歩いていたら、新しくオープンしたスタバのことは知っていましたが、お隣になにやら気になるビール!!!

私が行った日の3日前にオープンしたばかりの「宮島ブルワリー」でした。
2階はレストランでしたが、私はテイクアウト。
3種のビール飲み比べセットとビールフリッター(牡蠣)。
お店を抜けて海側に行き、この壁(防波堤、でもいいのかしら)によじ登り、本島を眺めながら飲みました。




ちょっと一人で飲むには多すぎました。
保護者もいないのにさ!

一人酔っ払いと化して、日が傾いてきて「寒いよう」と言いながらビールをくぴくぴ。
ノートの類も持ってきたのに、ゆっくり座れたのはおにぎり食べてコーヒー飲んだときと、千畳閣、そしてこのときだけでした。



フェリーに乗る前に「島旨パン」を買って帰りました。


充実した1日でした。

やっぱり屋外で飲み食いするの、楽しいな。

「どこでもお茶」、そんなに難しくないでしょ?
時間の余裕がちょっとあるほうがいいですね。


お湯とティーバッグがあればどこでもお茶!