※わかる人しかわからないことになっているので、わかる人だけついてきてください。
去年（2016年）末、アニメ「ユーリ!!! on Ice」を見ながら、「スケジュール帳出ないかなぁ」と思っていました。
人気の高い「刀剣乱舞」のスケジュール帳を本屋さんでぱらぱらとチェックして、「ほほう」となりました。
キャラクターが前面に出ていて、「知っている人の前で出すならいいけど、そうじゃなかったら出すのが恥ずかしいなぁ」というものかなぁ、と勝手に思っていたのですが、しっとりとしたデザインで、機能も悪くなかったのです。
確か、三日月さんのを見たかなぁ。
薄い紫や紺が使われていて、お名前の通り「三日月」が素敵なアクセントになっていました。
キャラクター手帳もたくさん出ていますが、中にはキャラクターがあちらにもこちらにもプリントしてあって、眺めるにはいいけれど、書くスペースが少なくて「手帳やスケジュール帳として機能しない」ものもあります。
今年（2017年）、2018年用のユーリスケジュール帳が出ると知ったとき、「あまり機能しない手帳でもかまわない」と思っていました。
それは、私はプライベートと仕事と分けて2種類も手帳を使っていて、2018年も同じようにしようと決めたので、これだけでこと足りるのです。
ユーリスケジュール帳は、いわば「おまけの」「なくても大丈夫」なポジションになるため、「眺める手帳」となっても問題はなかったのです。
カバーは布製。
人間以外の動物や小物があしらわれた柄、控えめなロゴ。
これをどう判断するかどうかわかりませんが、「痛車」のごとく人目を引くことはなさそうです。
本体の表紙は、勝生さんの実家「ゆ～とぴあかつき」の門。
サイズはB6。
2018と2019のカレンダーがあります。
マンスリーはブロックタイプ。
2017年12月～2018年12月までの13か月分。
スケーターの誕生日が記載済。
ウィークリーは見開き2週間分。
月によって、マンスリーと同じ色が使われています。
この写真だと、2月が紫、3月が黄色。
2月生まれのクリス、3月生まれのユーリを意識したに違いありません。
こちらにも選手の誕生日が控えめにプリントしてあります。
罫線あり。
目盛りがあり、最大4つのブロックに分けて1日分を使うこともできます。
朝、昼、夜、その他、などあれこれ使い方が考えられそうです。
メモページは7ページ分。
薄く布カバーと同じ絵柄が印刷されています。
最後にスケーター名鑑！
これはいいですね。
なかなかまとまって1度に見られないので、私のによによポイントです。
最後には自分の名前などを書くページがあります。
見開き2週間なので、薄いです。
もし自分で使うのなら、簡単なアドレスページがほしいところですが、フリーページに書けばいいですね。
布カバーのパイピングの処理がもっさりしているところも気になりますがこのデザインなら仕方ないかなぁ、という感じです。
「ユーリ!!! on Ice」の本放送は2016年12月末で終わっています。
しばらくユーリロス状態でしたけど。
それなのに、DVD&Blu-rayの発売はもちろん、イベントはがんがんあるは、設定資料集、ファンブック、いろんなグッズがあってですね。
「どうせ地方だし関係ないし」とすねていたら「ライブビューイングやります」と、たまに参加できそうなイベントもあって、そういったものの予定を今使っている手帳に書いたら、ごちゃごちゃしてえらいことになりました。
なので、タイトルに「趣味用？」と書いたのはこういうことががんがん書ける手帳にしていくつもりです。
この2～3年で、アニメ作品を少しずつ見るようになりました。
最近はTVだと見たいものは深夜に放送され、録画機能を持たないうちのTVだと対応できません。
しかし、ネットで視聴できるようになったので、自分の都合のいい時間に見ることができるようになりました。
「ユーリ」もそうですが、「ACCA13区監察課」、面白かったなぁ。
新作が放送される頃になると、まずチェックする作品を書いたり、その作品がいつからどこで視聴できるのかのメモもこの手帳に書けますね。
他にもあれやこれや二次元っぽいものはこちらにぽいぽい書けるといいな。
そういう感じで使っていけたらいいと思っています。
■おまけ
animateさんで予約して取りにいったら、ランダムでポストカードが２枚もらえました。
クリスとマッカチンです。
相変わらず、「脇」に強いですね。
■2018手帳会議
■参考
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