※ネタバレあり。閲覧注意。
3週間にわたる戦いもこれで最後。
普段、そんなに映画館で映画を見ることをしないし、限られた期間、1日2~3回の上映。
こんなに精神をぴりぴりさせて映画を見に行くことがないので、見終わったらなんだかどっと疲れが出ました。
前回のvol.2で心配されていた4DXの効果ですが、慣れたのか、もともと向いていないのか、そんなに驚かなくなっていました。
ヴィクトルの香りはvol.2より強かったかな。
雪あり。シャボン玉なし。スモークちょっぴり。
たまたま一緒に行った友達は、「指輪のシーンでは金粉、ユーリのアガペーでは羽根を降らせてほしい」と言っていましたが、本当にそうです。
そんなことはありませんでしたが。
水の効果も、わけもなく耳元プシューのエア効果も大したことなく。
ユーリがロシア大会後に勇利を探して足蹴にしたり、朝の海辺で指輪を眺めるヴィクトルを足蹴にしたりもしましたが、どれもvol.1の足蹴衝撃には及ばず。
やっぱり、「ユーリって4DXに向いていない作品なんだな」と思いました。
ただ、大画面で見るのはいいなぁ。
特に今回は指輪シーンもバンケットも、エキシのペアの「離れずにそばにいて」もある、見所満載ですからね。
作中、ヴィクトルは「2つのL」について語っていたけど、たくさんのLがあったし、どれも壊れてほしくなくて、結末は何度も見て知っているのに、ただただ祈るように見ていました。
最後の来場プレゼントは「リバーシゲーム」。
白と黒で有名なゲームに似ていました。
なかなかしっかりした造りになっていましたよ。
ヴィクトルの上で勇利とユーリが戦う。
あれこれ考えてしまいそうです。
最後の平日来場者プレゼントはクリス。
それも入り口でスタッフの方が配り忘れていて、座席まで配りにきてくださいました。
メインの3人にはついに会わず終いでした。
「あー、ポポちゃんじゃないんだ」と思っていたら、隣に座っていた友達が見事、ポポちゃんを引きました。
「キリエにあげる」と言ってくれたので、うちにいます。
半券をすべてもぎ取られた3枚セット前売り券。
見終わった後、「これでユーリの『マッドネス』が劇場で見られたらパーフェクト!」と思っていました。
新作の劇場版は、4DXじゃなくてもいいので、落ち着いて見たいです。
それから、ユーリ on MUSEUMも見たいです。
本放送が始まって、丸1年が経ちました。
まさかこんな事態に陥るとは思ってもみなかったです。
力のある作品だなぁ、と改めて思いました。
まるで、夢を見ていたような3週間でした。
■参考
- [感想] ユーリ!!! on Ice 4DX vol.1 / ヴィクトルの残り香がくそヤバい #yurionice #ユーリ4DX
- [感想] ユーリ!!! on Ice 4DX vol.2 / あれれ、4DXちゃん、どうしたの? #yurionice #ユーリ4DX
- [感想] ユーリ!!! on Ice 4DX vol.3 / たくさんのL #yurionice #ユーリ4DX
ユーリ!!! on ICE 4DX
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