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さっぱりなのにしっとり。カサカサ手にグリセリンカリ液(ベルツ水)



これから寒い季節。
私はお肌の乾燥と戦う季節です。


身体中がカサカサ。
特に足は「粉をふく」という表現がぴったりなくらい、皮がめくれてカサカサです。

ボディークリームも使っています。
手などはいいのですが、お風呂に入ったとき、足に残った成分がねっちゃりする感触が嫌で、なにかいいもの、と探していました。

そうツイートしたら、教えていただいたのが「グリセリンカリ液(ベルツ水)」でした。


お試しで小さいのを1つ、ドラッグストアで買ってみました。
パッケージにも「ひび、あかぎれ」とあります。
また、「長期間の使用はおひかえください」ともありました。

中身は透明な水のような液体です。
アルコールの匂いがします。

お水のようなので、伸びはよくすぐに乾くのになんだかしっとり。
これにはびっくり。
お風呂に入ったときの違和感もありません。

手に塗ってすぐに手帳やノートを書いてもべとべとになりません。

素敵!


ただ、すごく地味だし、パッケージもなんだか理科の実験みたいです。
使いすぎるのもよくなさそうなので、「夜はラベンダーの匂いのするハンドクリームを手につける」など、「うっとりできるクリーム」も使うといいかもしれません。


この秋冬、私はグリセリンカリ液で乗り越えてみましょう。




■注意

店頭でお話をよく聞いたり、使用上の注意を熟読したり、ネットでも信頼できる情報を集めて、使ってください。
やはりお肌は一人ひとり違うし、グリセリンカリ液はアルカリ性なのでそれによるトラブルもあるようです。
しっかり調べて、「使わない」判断も必要です。

自分にぴったりのものを見つけて快適に秋冬が過ごせますように。



■おまけ

「理科の実験」感を増長させているのは、「クエン酸(結晶)」も写っているせいかもしれません。
なにに使うのかというと、髪を石けんで洗っているので、リンスに「クエン酸の結晶をお湯に溶かしたもの」と使っているからです。