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それゆけ!2016年 キリエのTOP 10!

2021/06/05


2016年。
今年はとにかく低空飛行の1年でした。
本当に動けずにいて、籠っていました。
ええ、これでもそうなんです。
行動もそうですが、人とのつながりも籠っていてそんなに広げずにいました。

こんな中、自分の中で2016年に印象に残ったこと10コを挙げてみます。
きっと長文です。






1. 書く

ブログはあまり書きませんでしたが、他のところでいっぱい書いていました。
書き始めたのは初夏でしたが、本格的になったのは、なんと1年で私の仕事が一番過酷になる7月半ばからでした。
あの暑さの中、なにをどう乗り切っていったのか、寝不足になりながらも夢中にとにかく書いて書いて書きまくっていました。
こんなに書いたのは久しぶりかもしれません。
それにブログを書くときと脳みその違う部分を使っていたような気がします。
今でもそれは続いています。
日常生活に支障が起こりまくりですが、セーブせずに書いていこうと思います。




2. アニメ「ユーリ!!! on Ice」

本格男子フィギュアスケートアニメ、なのですが、取り上げているものがそれ以外のものも多くて、気軽にお勧めすることができません。
フィギュアスケート以外でも、スポーツには技術や能力、技の他に国や政治、経済力などが大きく影響しています。
そんなものを臭わせながらも、扱っているのは「愛」でした。
とても大切でデリケートなもの。
描かれているのは少し極端なものもあるので、好き嫌いが激しく分かれるところでしょう。
しかし、私はこの作品に魅かれました。
そして、キャラクターの作り方、いろんなものの見せ方にうなりながら、10月からの3か月、一喜一憂していました。

「本格」という部分でのこだわりが相当なものなのも、魅力の一つです。

フィギュアスケートではショートプログラム(SP)とフリープログラム(FP)の2つを滑るのですが、各キャラクターにこれがあります。
それも本物のスケートの振付師によって、すべて振り付けがされ、その先生に装置をつけて実際にリンクで滑ったものをデータ化し、CG技術なしでアニメーション化しています。
最後の「グランプリファイナル」には6人の選手が出てくるので、ここですでに12のプログラムを作らなくてはなりません。
物語には勝ち進むまでに出会った選手もいるのでその人たちのプログラムもいります。

フィギュアスケートは音楽に合わせて滑ります。
クラッシックの曲を使った選手もいますが、オリジナル曲の選手もいます。
その音楽も用意されていました。

氷の上の滑るときのエッジの音も、本当にリンクを滑っている音を録音。

選手の衣装も、本当にフィギュアスケーターたちの衣装デザインをする方がデザインし、それに使用される生地やスパンコール、スワロフスキーのクリスタルの見本をつけて発表されています。
特別なイベントでは、主役の勝生選手のFPの衣装が実際に制作されていました。
アニメの中でも登場しますが、本物のスワロフスキーの輝きに、ネットでの画像からでしかわかりませんが、それでも興奮が隠しきれません。

と、まあ、こんなに熱く語ってしまえるほど心を奪われているのです。

1度、主役の勝生選手の誕生日が11月29日で、Twitterのサムネイルを「目つきの悪い木彫りの猫」から配布された勝生選手のサムネイルに変えたところ、TLを戸惑わせてしまったようです。
だってお誕生日だったんだもの。
クリスマスは彼のコーチ、ヴィクトルのお誕生日です。
またサムネイルが変わっていたら、そのせいです。多分。


TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」公式サイト




3. 夜、傘さして歩き焼き鳥

東京で「ダメなオトナ」になりましたが、その中でも歩きながら焼き鳥を食べた、というのが、私の中でサイコーにヒットでした。
あれ、よかったなぁ。
ああいうこと、もっとしたいなぁ。

そして、私につきあってくれた他のダメなオトナたちに乾杯とお礼を。


Kyri*ate: ダメな大人の遊び方 ~蕎麦とどぜうとクラフトビール最後にセルフィー




4. スワロフスキーのネックレス

予算オーバーしましたが、外出するときには大概身につけています。
ちょっとしたお守りとおまじないみたいな感じ。
思い切って買ってよかった!


Kyri*ate: SWAROVSKI





5. 祖父母がいた無人島へ帰る

まさか、あの島を再び訪れることができるだなんて思ってもいませんでした。
今、思い出しても心が躍ります。
もっと装備を充実させ、私の技術を向上させて冒険したいんだけどなぁ。
難しいなぁ。

Kyri*ate: [投稿]ワイルドキリエの原点・ほぼ無人島(今は完全無人島)に行ってきた #Notebookers / ポンプの話




6. iPhone7

東京でiPhone5の前の板が外れてきたときには、どうしようかと思いました。
新しいiPhone7ですが、すでに防護ガラスにひびが入っています。

Kyri*ate: iPhone7




7. mt ex 江田島展

マスキングテープでおなじみのカモヰのマスキングテープイベント。
限定柄のテープを買ったり、自由にマスキングテープが使えるコーナーでモレスキンにこれでもか!と貼りつけたり、ガチャをやったり。
瀬戸内海の島を楽しみながらの1日。


Kyri*ate: mt ex 江田島展 / カモ井のマスキングテープにまみれる




8. レジン

人生初レジン!
今年は2回、体験しました。
透明な樹脂の中に自分の好きなモチーフを埋め、重ねていく作業が面白くて!
今度は自分で集めた素材で作品を作りたいです。




9. パーソナルカラー診断

自分のことは案外、自分ではよくわからない。
んじゃないか、と常々思っています。
自分の肌や髪、瞳の色などから「自分に似合う色」を見てもらう「パーソナルカラー診断」もその一つ。
この診断後、気分が浮かれてこの結果を元にセーターを買いました。
今まで買ったことがない色ですが、きっと似合っているはず。
しかし反対に、「似合う色はわかっとるけど、わしが着たい色、持ちたい色はこれなんじゃ!」と、オススメではない色のものも意識して着たり持ったりもしています。
最後の選択は自分で責任を持ってしますよ。ふふふ。


Kyri*ate: 色の渦の中心に立つ / いろぬのかさね パーソナルカラー診断と骨格診断




10. 戦争の痕

大久野島毒ガス資料館、海上自衛隊見学(江田島)、被爆体験など、今年はいつもにも増して、戦争について見たり聞いたりしました。
こういうものに接したあとは、ひどくつらくなるので意識的に避けていることが多いのですが、今年はどうやっても避けられませんでした。
何度も何度も「ヒロシマに生まれた」ことを意識し、今自分が生きていることを確認しました。
それでどうなるのか、どこまでわかっているのか自分でもわかりようがないのですが、それでもなにかを伝えていく役割を担っているのだと思います。


Kyri*ate: オバマ大統領の広島訪問と憎悪を教わらなかったこと

Kyri*ate: 3,000℃

Kyri*ate: 大久野島毒ガス資料館






ざっと、こんな1年でした。

「低空飛行」と言っている割にはいろいろやっているわね。
今年は366日もあったしさ!

来年はどんな1年になるかな。
楽しみ!





写真は大久野島の絶景ポイントで、デニッシュハートを食べているところ。
2016年の自分の写真で私が一番気に入った写真です。
先日、しむさん(@46sym)のところで募集があったとき、この写真で応募したので自分のブログにも載せてみます。


皆がくれた珠玉の2016年金メダル写真!まとめて紹介するよ! #BlogOlympic2016 | KOTOBAKO - コトバコ







■参考

Kyri*ate: それゆけ!2015年 キリエのTOP 10!