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仕事で「ダンスのおねいさん」をやろう!と決めて、そこに至るまでの備忘録。
昨年末、イケない14歳鏡音レンと切ないお色気おねいさんMEIKOのアヤしいダンス動画を見て、MMDというものを知る。
危険な二人がもっと見たくて検索するも作品数が少なくがっかりしているところで、MMDの再生数が多い動画「威風堂々」をついうっかり好奇心にかられて見る。
「威風堂々」の作品に「Axix Power ヘタリア」のキャラを使ったものがたくさんあり、気になるものを次々と視聴する。
実際に人がダンスしているのをモーショントレースしてMMDを使ってキャラクターを踊らせることを知る。
同じ曲でも振り付けが幾つかあることを知る。
ヘタリアの皆さんの腰がエロくて、おねいさん、毎晩ヘンな人になる。
カテゴリの「踊ってみた」で、本物の人間が踊った動画があるんだよなぁ、と思い、探して見てみる。
体重があり、身体を動かすことは2次元とは全然違うんだな、と感じる。
「踊ってみた」動画と撮りたい!と思った人は、どうするのか気になって調べてみる。
すると、「踊ってみた」動画の左右反転させた動画や、再生スピードも100%から70や80%のものもありゆっくり踊れたり、うまい踊り手さんの「レッスン動画」もあることがわかる。
数回、「自分も踊ってみよう!」とトライしたが、元々リズム感なく、振りが覚えきれず、運動会や体育祭の練習に恨みを持っていたことを思い出し、やめる。
仕事でダンスを人がやることになっていたが、直前になって全然振りが覚えられていないことに気づく。
本番5日前。
一応、対策は取られていたものの、これはいかん!と感じる。
踊る本人たちもやる気はあるが、振りを覚えていないので、「振り付けはないのか?ムービー撮ってないのか?」と聞かれる。
ごめん、担当じゃない、と思っていたので撮っていなかったよ…
この日の夜、必死になってこの振り付けで踊っている動画を探す。
少し時間がかかったが、奇跡的に(!)同じ振り付けの動画を発見!
「そうだ!左右反転させて覚えなくちゃ!」とこれまでで得た知識を総動員する。
そのとき、どうやったら反転再生ができるか調べたら、MirrorTubeがヒットした。
YouTubeのURLを貼りつけるだけだったので、操作は簡単!
MirrorTube | Concrete Age Skate Press
これを使い、振りを覚え始めた。汗だくダンスのおねいさん誕生の瞬間である。
ありえない汗と、夜に踊りまくったので身体から熱が引かず寝付けないという阿呆な状況とやたらとお腹が空いて困った。
また、この反転動画をどうしても他のスタッフにも見せないといけない。
が、うちは去年からPC導入。それも有線。それも6人に1台。
仕方なしに、マイカメラである健次郎(OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ)にミニ三脚を装着し、動画でPCディスプレイを撮るという暴挙に出る。
翌日、カメラごと持っていくも音量が足りず、反転動画を見ながらなら踊れるけれど、使い物ならず、とにかく自分で覚えるしかないんだ!ということを実感。
この夜、PCのディスプレイを録画する方法で、大きい画面で且つネット環境がないところでも反転動画が見られるようにし、翌日、マイぱちょこんも雨の中、30Lのリュックに仕込んで持って行く。
また、どうしようもないので、ダンスの練習をし、音楽だけですべて踊れるように覚えていった。
全部覚えていったので、ぱちょこんで再生する必要はなかったが、前で踊り、踊る当人さんたちも少しずつ振りを思い出して、初日のように「踊れずに棒立ちになる」時間が短くなった。
この日は、ダンスの先生が仕上げに来てくださった。
私が見た動画とは変更しているところや、回転を私が逆に覚えていたところ、新たな見せ場を次々に指導。
当人さん以上に必死に振りを覚える私。
夜踊り、出勤前に踊りしていたので、体力のない私は相当ヘロヘロになっていたが、振りを復習。
最後がどうしても音楽が余ってしまう!
必死になりたいが、身体動かない。
それでもなんとか復習をする。
本番前日。
この日は、本番で使える会場でリハーサルができることに急遽なったため、先生が指導されたステップや変更点、最後の振りつけについて復習し、2回踊る。
こうして、ダンスのおねいさんは終了し、当日は別のおねいさんになった。
まさか、MMD動画を見てによによしていることが、仕事に繋がっていくだなんて…。
とオドロキのあまり、ここに書いておくことにした。
MirrorTubeはよかった。
またこんな機会があったらお勧め。
■ジャパンパン~日本全国地元化計画~ C&K
今回のダンスの曲。
元気になりたいときにお勧め!
夏だし、いいかも!
振り付けはこのプロモのダンスとは全然違います!(爆)
YouTubeを左右反転再生するMirrorTube / 汗だくダンスのおねいさんができるまで
|2021/06/05仕事で「ダンスのおねいさん」をやろう!と決めて、そこに至るまでの備忘録。
昨年末、イケない14歳鏡音レンと切ないお色気おねいさんMEIKOのアヤしいダンス動画を見て、MMDというものを知る。
危険な二人がもっと見たくて検索するも作品数が少なくがっかりしているところで、MMDの再生数が多い動画「威風堂々」をついうっかり好奇心にかられて見る。
「威風堂々」の作品に「Axix Power ヘタリア」のキャラを使ったものがたくさんあり、気になるものを次々と視聴する。
実際に人がダンスしているのをモーショントレースしてMMDを使ってキャラクターを踊らせることを知る。
同じ曲でも振り付けが幾つかあることを知る。
ヘタリアの皆さんの腰がエロくて、おねいさん、毎晩ヘンな人になる。
カテゴリの「踊ってみた」で、本物の人間が踊った動画があるんだよなぁ、と思い、探して見てみる。
体重があり、身体を動かすことは2次元とは全然違うんだな、と感じる。
「踊ってみた」動画と撮りたい!と思った人は、どうするのか気になって調べてみる。
すると、「踊ってみた」動画の左右反転させた動画や、再生スピードも100%から70や80%のものもありゆっくり踊れたり、うまい踊り手さんの「レッスン動画」もあることがわかる。
数回、「自分も踊ってみよう!」とトライしたが、元々リズム感なく、振りが覚えきれず、運動会や体育祭の練習に恨みを持っていたことを思い出し、やめる。
仕事でダンスを人がやることになっていたが、直前になって全然振りが覚えられていないことに気づく。
本番5日前。
一応、対策は取られていたものの、これはいかん!と感じる。
踊る本人たちもやる気はあるが、振りを覚えていないので、「振り付けはないのか?ムービー撮ってないのか?」と聞かれる。
ごめん、担当じゃない、と思っていたので撮っていなかったよ…
この日の夜、必死になってこの振り付けで踊っている動画を探す。
少し時間がかかったが、奇跡的に(!)同じ振り付けの動画を発見!
「そうだ!左右反転させて覚えなくちゃ!」とこれまでで得た知識を総動員する。
そのとき、どうやったら反転再生ができるか調べたら、MirrorTubeがヒットした。
YouTubeのURLを貼りつけるだけだったので、操作は簡単!
MirrorTube | Concrete Age Skate Press
これを使い、振りを覚え始めた。汗だくダンスのおねいさん誕生の瞬間である。
ありえない汗と、夜に踊りまくったので身体から熱が引かず寝付けないという阿呆な状況とやたらとお腹が空いて困った。
また、この反転動画をどうしても他のスタッフにも見せないといけない。
が、うちは去年からPC導入。それも有線。それも6人に1台。
仕方なしに、マイカメラである健次郎(OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ)にミニ三脚を装着し、動画でPCディスプレイを撮るという暴挙に出る。
翌日、カメラごと持っていくも音量が足りず、反転動画を見ながらなら踊れるけれど、使い物ならず、とにかく自分で覚えるしかないんだ!ということを実感。
この夜、PCのディスプレイを録画する方法で、大きい画面で且つネット環境がないところでも反転動画が見られるようにし、翌日、マイぱちょこんも雨の中、30Lのリュックに仕込んで持って行く。
また、どうしようもないので、ダンスの練習をし、音楽だけですべて踊れるように覚えていった。
全部覚えていったので、ぱちょこんで再生する必要はなかったが、前で踊り、踊る当人さんたちも少しずつ振りを思い出して、初日のように「踊れずに棒立ちになる」時間が短くなった。
この日は、ダンスの先生が仕上げに来てくださった。
私が見た動画とは変更しているところや、回転を私が逆に覚えていたところ、新たな見せ場を次々に指導。
当人さん以上に必死に振りを覚える私。
夜踊り、出勤前に踊りしていたので、体力のない私は相当ヘロヘロになっていたが、振りを復習。
最後がどうしても音楽が余ってしまう!
必死になりたいが、身体動かない。
それでもなんとか復習をする。
本番前日。
この日は、本番で使える会場でリハーサルができることに急遽なったため、先生が指導されたステップや変更点、最後の振りつけについて復習し、2回踊る。
こうして、ダンスのおねいさんは終了し、当日は別のおねいさんになった。
まさか、MMD動画を見てによによしていることが、仕事に繋がっていくだなんて…。
とオドロキのあまり、ここに書いておくことにした。
MirrorTubeはよかった。
またこんな機会があったらお勧め。
■ジャパンパン~日本全国地元化計画~ C&K
今回のダンスの曲。
元気になりたいときにお勧め!
夏だし、いいかも!
振り付けはこのプロモのダンスとは全然違います!(爆)
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