リュックが好きです。
旅行鞄もでっかいザックを背負うほうが好きです。
今、私が使っているのは、andwanderのDaypack 20Lです。
軽くて、シンプル。
デザインもあっさり。
底のベルトに脱いだ上着やバゲットを固定して背負うのが、最近のお気に入りの使い方です。
しかし、困ったことがあります。
ガチ山仕様のリュックなので、タウンユースのようなたくさんのポケットや細かい仕切りがありません。
ない理由は、リュック自体の軽量化のためだと思います。
ポッケがあると、その分、布やジッパーが必要で、「ちょっとずつの『重い』が集まるとかなり負担になる」ことはスペイン巡礼で思い知りました。
Daypack 20Lには、外側に大きなメッシュのポッケ、内側に大き目ポッケがあります。
内側の大き目なポッケは「パッカブル」、「パックがエイブル(可能)」なのです。
このリュックは固い素材やワイヤーを一切使っていないので、内ポケットを裏返し、本体をくるくると小さく畳んで、そのポケットに入れることができます。
ですが、大き目ポッケは入れたものが底に沈んでしまい、最初、ここに財布とスマホを入れて使っていたときは、すぐにこれらが取り出せなくてもたついてしまいました。
それを解消するために、メッシュポッケにぴったりの大きさの andwanderのポシェットをカラビナで固定して使っています。
財布、スマホ問題は解決したものの、こまごまとしたものの取り出しが難しい問題は未解決です。
自分なりにいろいろ手持ちのポーチや横型のバッグインバッグを試してみましたが、どれも気に入るものではありませんでした。
タテ型のバッグインバッグも探しましたが、やけにファンシーなものや、やたらと頑丈にできていて(タテに自立するためだと思う)そのために結構重いものでした。
そんな中、小さくてそんなに重くなくて、上のほうに使いやすそうなポッケのついているバッグインバッグを見つけました。
LIHIT LAB. (2016-02-03)
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リヒトラブのバッグインバッグの中でも、スマートフィットというちょっと薄型のシリーズのタテ型です。色は、ブラック、ネイビー、レッド、イエローグリーンの4色。
私のリュックは小さいのでA5サイズにしましたが、A4サイズもあります。
表にはメッシュのポッケ、スマホやカードケースが入るくらいのポッケが2つ、ペンホルダーがあります。
背面には大きいポッケがあります。
バッグの上部に金具がついているので、別売りのショルダーベルトをつけることができます。
私はこのDリングに自分のカラビナをつけて鍵を固定したり、黒い小物入れをつけています。
小物入れはandwander backpack 30Lに付属していたもので、中にはダンボーのモバイルバッテリーを入れています。
内側にも大き目のポケットがあります。
起毛でふかふか。タブレットを収納するのによいそうですが、私はタブレットは入れずに細かいものを入れています。
しっかり大きいので、B6サイズのノートブックもすっきり収納。
背面ポッケにはスケジュール確認がささっとできるようにほぼ日手帳WEEKSを入れています。
ペンホルダーにはボールペンとSTYLE FITの2本を挿してもほどよい余裕があります。
実際にリュックに入れてみました。
ぱぱっと取り出したいものが上にあるのがよいです。
すっきりスマートに収納できたので、健次郎(OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ)も、THERMOSの水筒も化粧ポーチもごちゃごちゃせずに収納できてご機嫌です!
■参考
and wander
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