紅茶が好きだけど、毎朝ティーバッグのを飲んでいる

コーヒーにこだわっている人たち、って楽しそうじゃない。
豆がどうのとか、
コーヒー豆をごりごり挽く道具や三角錐の道具、細い口のポットとか、
どんな器で飲むか、なんて。


なにより、焚き火でコーヒーはよく見るけど、焚き火で紅茶はあまり見ない気がする。
私が知らないだけかしら？


私は紅茶が好きなので、
「ならばコーヒー好きさんに負けないようにいろいろとこだわってみたり、
お外で紅茶をいれて飲んでみたらいいじゃない」
と思いついた。

けれど、沸かしたてのお湯や茶葉がジャンピングするポット、マグカップよりカップアンドソーサーか？！
と想像したら、まったくもってうまくいかず、
「ティーバッグじゃ！」
という結論になってしまった。


朝はパンと紅茶が私の基本。
おうちで食べるし、朝をゆっくり過ごすことも可能なので、
それこそこだわりの茶葉や、
飲んだことないけれど「なんとかファーストフラッシュ」というトランプゲームのようなものにも挑戦してみてもいい。
しかし、私はティーバッグの紅茶を飲んでいる。
ここ数年は、黒猫が目印のJanatのセイロンで定着している。

どうしてこだわり茶葉に手を出さないかというと、
紅茶にいろいろなものを入れてしまうから。
せっかくの高級紅茶が台無しになっちゃう。

ミルクティーが好きだけど、牛乳パックを買ったら、なかなかなくならないので保存の簡単なスキムミルクの粉を入れ、
私が適当にブレンドしたスパイスを入れ、
すりおろしたてのしょうがも入れる。

体温が低いため、内側からぽかぽかするものを入れるようになった。

こんなにいろいろ入れるようになる前は、ちょっとだけこだわり茶葉を買っていた。


ティーバッグの紅茶でも、小ぶりの急須でいれる。
なんだか、そうやっていれるのが好きなの。


ケニヤ茶のミルクティーは柔らかくて好き。
最近飲んでないなぁ。
売っているお店の近くに行ったら、買ってこようかな。