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どうしてこんなに「自分」にこだわるようになったのかと、つらつら思い出していると、
自分の「自信のなさ」からきてるなぁ、と思い当たった。
自分に自信がないと、どうしても他の人と比べてしまったり、そこから自分を卑下したり、しまいには他の人に「そうじゃないよ」と言ってもらいたくて自分をいじめることもある。
とーっても素敵な人や
すごーく憧れている人を見て、
自分を見て、
「だめだ…」
と思うのはみやすい。
でもある時から「あの人のようになれないけれど、あの人にはできなくて、私にはできることがあるはず」と考えるようになった。
いくら憧れ尊敬しても、その人にはなり得ない。
けれど自分にはなり得る。
私にできること。
私にしかできないこと。
この声でちょっと濃い目の広島弁をしゃべること。
10年くらい前に行ったスペイン巡礼について語ること。
私が自分の好みの写真を撮ること。
粘り強く小さな人たちの話を聞くこと。
独特な内容でブログを書くこと。
ノートブックに自分の考えを書いたり、好きなものを貼ること。
あの人を喜ばせること。
自分が元気で笑顔でいること。
こんなことをして自信がつくわけではないのだけれど、
私はなにかを失い、そしてなにかを得た。
幾つかの経験を重ね、図々しくもなり、外の音を聞かなくなり、自分に集中しやすくなった。
ほかの人がなにを言っても、「私はそうしたくない」と思うと自分がしたいようにできることが増えてきた。
そうしたことが、自信につながることもある。
不安でたまらなくて、お布団を頭からかぶって泣いちゃうことも、
寂しくて寂しくてひつじのアメリを抱きしめることも、
傷ついて起き上がれなくなることもあるけれど。
明日の朝ごはんはなにかな。
あのパンをトーストしたのを食べたいな。
最近、気に入っているのはバターやマーガリンの代わりにオリーブオイルをたらすこと。
香ばしいトーストの匂いとスパイスの効いたミルクティーの味が私を元気にする。
そしてまた、私は私にできることを見つけてやっていく。
私にできること。私にしかできないこと。
|2017/10/01どうしてこんなに「自分」にこだわるようになったのかと、つらつら思い出していると、
自分の「自信のなさ」からきてるなぁ、と思い当たった。
自分に自信がないと、どうしても他の人と比べてしまったり、そこから自分を卑下したり、しまいには他の人に「そうじゃないよ」と言ってもらいたくて自分をいじめることもある。
とーっても素敵な人や
すごーく憧れている人を見て、
自分を見て、
「だめだ…」
と思うのはみやすい。
でもある時から「あの人のようになれないけれど、あの人にはできなくて、私にはできることがあるはず」と考えるようになった。
いくら憧れ尊敬しても、その人にはなり得ない。
けれど自分にはなり得る。
私にできること。
私にしかできないこと。
この声でちょっと濃い目の広島弁をしゃべること。
10年くらい前に行ったスペイン巡礼について語ること。
私が自分の好みの写真を撮ること。
粘り強く小さな人たちの話を聞くこと。
独特な内容でブログを書くこと。
ノートブックに自分の考えを書いたり、好きなものを貼ること。
あの人を喜ばせること。
自分が元気で笑顔でいること。
こんなことをして自信がつくわけではないのだけれど、
私はなにかを失い、そしてなにかを得た。
幾つかの経験を重ね、図々しくもなり、外の音を聞かなくなり、自分に集中しやすくなった。
ほかの人がなにを言っても、「私はそうしたくない」と思うと自分がしたいようにできることが増えてきた。
そうしたことが、自信につながることもある。
不安でたまらなくて、お布団を頭からかぶって泣いちゃうことも、
寂しくて寂しくてひつじのアメリを抱きしめることも、
傷ついて起き上がれなくなることもあるけれど。
明日の朝ごはんはなにかな。
あのパンをトーストしたのを食べたいな。
最近、気に入っているのはバターやマーガリンの代わりにオリーブオイルをたらすこと。
香ばしいトーストの匂いとスパイスの効いたミルクティーの味が私を元気にする。
そしてまた、私は私にできることを見つけてやっていく。
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