姫路城の横にある日本庭園・好古園は広くて立派なお庭です。
正しくは「姫路城西御屋敷跡庭園」といい、
中には
「流れの平庭」
「松の庭」
「花の庭」
「築山池泉の庭」
など全部で9つのお庭があります。
それぞれ趣向をこらしていて、四季を通して楽しめるようになっています。
それもセンスがいい。
ゆったり歩いて見て回るのもよし。
庭によって違う東屋があるので、そこに腰かけて休憩しながら眺めるのもよし。
私なら植物の写真をじっくり撮りたいな。
そして東屋でちょっぴりお昼寝もしたい。
ちょうどいい季節だったので、
緑が美しく、
空気が緑色に染まっているようでした。
すごく気持ちよかった!
江戸時代に栽培された園芸植物を育成する
「苗の庭」ではいろんな植物の苗も育てられていました。
たくさんある苗は出入り口で販売。
一鉢100円。
今回はホオズキやホタルブクロなどがありました。
お茶室もあるし、
お庭を見ながらゴージャスなお料理が食べられるレストランがあります。
旅行中って、
「短時間に効率よくたくさんのものを見なくちゃ!食べなくちゃ!」
と焦る気持ちになることもありますが、
それをちょっと置いといて、ゆったりした時間をこういうところで過ごすのもいいなぁ、と思いました。
もしひとりで来ていたら、
絶対東屋でノートブックを書いているわ、私なら!
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