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街なかの亥の子まつりで竹酒を飲む

2021/12/30








袋町公園は広島市の中心部繁華街の中にある。

その公園がリニューアルされたとき、
大掛かりな亥の子祭りもなくなってしまったらしい。

20年弱経った今年、復活させるというので、イベントが行われていた。


お友達に声をかけてもらって、
私はそこで竹酒を飲んだ。

2カ月近くアルコールを摂っていなかったのに、
日本酒を1合以上飲んだもんだから相当酔っぱらった。








空腹ではまずい、と思い、
スモークチーズをつまんだが、追いつくはずもない。



ぐるぐるに酔った状態で、突然英会話が始まった。

英語にほとんど触れていないので、まぁ錆びついていること!

相手が英語の先生で、易しい英語で話してくれたので、話の内容はわかるものの、
自分の言いたいことがさっぱり出てこない。

うーむ。













私が行ったのは前夜祭の時だったので、
この地面に挿された高くそびえる竹がどのように亥の子まつりで使われたのか、
実はよくわかんない。




ちなみに亥の子まつりは広島のお祭り、らしい。
(県外の人で知らない人が多かった)


私も幼いときになじみがなかったが、
母の職場近くでやっているのに参加させてくれた。

その後、引っ越したらその地域では亥の子まつりがおこなわれていた。



で、その亥の子まつりだけれど、子どもが参加するまつりだ。
私は子ども会で参加していた。

いのししは多産のため、子孫繁栄商売繁盛の象徴だ。
「いのししのこども」のおまつり、という意味。

石臼に縄を何本もつけ、
それを杵に見立てて、
家の前で
「亥の子 亥の子 亥の子餅ついて 繁盛せぇ 繁盛せぇ」
と歌いながら、餅をつく真似をする。

ことばで説明するのは難しいなぁ。