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日経WOMAN手帳特集とおしゃべり

2021/08/30





毎年、この時期になると手帳を特集した雑誌が発売され、
内容も劇的に変わるわけではないのに、
どうしてか買ってしまいます。



大きな理由のひとつに
「ほかの人の手帳が見られる」
があるんだろうな。






NOTEBOOKERS.JPのタカヤさんが言うとおり、
「ノートブックそのものよりノートブックを使うその人が面白い」
と私も思います。

 

(このコンセプトにより立ちあがったNOTEBOOKERS.JPのサイト→★)


なので、
「え、この手帳を選んだの?
なんで?
どこが気に入ったの?
使い勝手はどう?
そんな工夫してるんだ。
手帳と過ごす時間はどう?
なに書いてるの?
書く道具は?」
と矢継ぎ早に質問したいのですが、
手帳なんて大事なもの、
そう簡単に中を見せてもらえるものでもないので、
こうやって雑誌で「チラ見せ」でも見せてもらえるのは、
とっても楽しいのです。



同じように、
鞄の中身とか、
撮る写真とか、
旅行に持っていくものとか、
自分とどう違うのか、すっごくすっごく見るのが楽しい。



なので、気になる人には、
あれこれおしゃべりして聞いてみたくなるのです。


それは持ち物だけに留まらず、
ここに至るまでの経緯とか
好きなことがどんなに好きなのかとか
手がどれくらいおっきいのかとか
そういうことが知りたくて知りたくて仕方がないのです。




結構な勢いなので、
ずかずかと相手の領域に踏み込んでしまい
敬遠されてしまうこともあるのだけれど、ね。
止まらないのさ。





こんなに自分がおしゃべりだっただなんて最近まで知りませんでした。








うっわ~!
おしゃべりしたいなあ。







また手帳特集の雑誌を買っちゃうんだ、きっと。





なぁ、一緒におしゃべりしないかい?












■ 本日の注目


ほぼ日刊イトイ新聞で気になる連載が始まりました。

耳の聞こえない写真家が、いかにして写真を撮るのか。
その流れで、難聴の写真家が補聴器をはずし、
耳の聞こえる写真家は耳栓をし写真を撮る、というワークショップもでてきます。


私の写真は絵日記のようなもので、
プロとして撮る
という研鑽されたものではないのですが、
自分がレンズを動かし、
露出やホワイトバランスといったコンデジのときにはまったくいじっていなかった機能をいじって写真を撮るようになってから、
写真や映像を見る目にちょっと変化があるような気がします。


そんな中での、この連載。

この記事を書いている時点ではまだ連載2回目なのですが、
もうドキドキしっぱなし。


気になったら、一緒にドキドキしないか?




ほぼ日刊イトイ新聞 ダイアローグシリーズ2
接点、仲介する者。
 → ★★