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夏の夕方の白ワインの思い出

2022/02/031





夏の夕方に冷えた白ワインを楽しむことを教えてくれたのは、
タルです。



私が夕ご飯を作っていると
タルが仕事から帰ってきて、
「キリエ、なにか飲んでる?」
と聞きます。

「いいえ」
と答えると、
「なんてこと!!
それはいけない!」
と冷蔵庫からよく冷えた白のスパークリングワインと瓶ビールを取りだします。

グラスにワインをついで、
私に飲むように勧めると、
自分もビールの栓を手で開けます。

いつもどうやって手で開けてるんだろう、と思っていました。



私がシュワシュワしたワインを飲むと、
タルは満足そうにして、
「クッキングは素敵なワインを飲みながらしなくちゃ!」
と言うのです。




料理が出来上がると、
天気がいい日は
バルコニーにセッティングして
ろうそくをつけて食べます。


もちろんその時もワインを飲んでいます。






なので、
私の中で
夏の日の夕暮と冷えた白ワインは強くつながっているのです。







なんとなく、
「冷えた白ワインか?」
「冷えた日本酒か?」
と書いていたら、
思い出してきちゃいました。







■ 本日の写真

のらさんからいただいた江戸の手づくり飴。

全部で6種類もらいました。
こちらは梅。

キラキラしていてきれい。