夏の夕方に冷えた白ワインを楽しむことを教えてくれたのは、
タルです。
私が夕ご飯を作っていると
タルが仕事から帰ってきて、
「キリエ、なにか飲んでる?」
と聞きます。
「いいえ」
と答えると、
「なんてこと!!
それはいけない!」
と冷蔵庫からよく冷えた白のスパークリングワインと瓶ビールを取りだします。
グラスにワインをついで、
私に飲むように勧めると、
自分もビールの栓を手で開けます。
いつもどうやって手で開けてるんだろう、と思っていました。
私がシュワシュワしたワインを飲むと、
タルは満足そうにして、
「クッキングは素敵なワインを飲みながらしなくちゃ!」
と言うのです。
料理が出来上がると、
天気がいい日は
バルコニーにセッティングして
ろうそくをつけて食べます。
もちろんその時もワインを飲んでいます。
なので、
私の中で
夏の日の夕暮と冷えた白ワインは強くつながっているのです。
なんとなく、
「冷えた白ワインか?」
「冷えた日本酒か?」
と書いていたら、
思い出してきちゃいました。
■ 本日の写真
のらさんからいただいた江戸の手づくり飴。
全部で6種類もらいました。
こちらは梅。
キラキラしていてきれい。
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俺、ワインネタに弱いのか、前の傘の代わりにワインの話に引き続き、このお話もスキ。
俺の場合、ワインはコルク抜いた時点で風味が変わっちゃうので、コルク抜いたら呑みきります。
フランス行ってた時は、どれも安くて旨いのでワイン漬けだった^^;