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2日目の宿は東山温泉の御宿東鳳でした。
温泉!温泉!
そしてここでは、女性のみですがオプションで色浴衣を着ることができます。
うへへへ。
私がこの旅に出発したとき、
広島は「とうかさん」という浴衣の着始めのお祭りの真っ最中で、
浴衣が着られないのにしょんぼりしていたのですが、
これで盛り返しちゃうもんね!
(そして浴衣でビアガーデンなんかに行きたいな!
広島での夏の野望ね!)
たくさんの柄から浴衣を選ぶのにも、時間をかけてしまいました。
「粋筋」の渋い柄選択のキリエ。
「黒ベースでしまっているけれどピンクの撫子」のかわいい柄を押すコォ。
ふたりであーだこーだ言いながら、
結局、撫子柄にしました。
というのも、自分の浴衣が粋な渋いものだから。
それに合わせて、帯と下駄を選びました。
お風呂は高いところにある露天風呂で2種類あり、
時間によって男女入れ替えでした。
高いところからの眺めは素敵で、
夕方の涼しい風が渡るなか、
身体は気持ちのよい温泉のお湯につかって、
いい気分。
私は冷え症なので、
こうやって身体をぽかぽかにするのはとても気持ちのいいものです。
温泉からあがって、汗がひくのを待ち、
色浴衣に袖を通して、
夕ご飯へと参りました。
食事はビュッフェスタイルで、
福島の食材を使い、
郷土料理から中華やイタリアンまで、
バラエティ豊かに用意されていました。
私は注意深く(?)とりあえず一周してから、
なにを食べるかを決めていきました。
ビールも飲みながら、
この旅を振り返り、
しゃべり倒していたら、
なんと2時間も経っていました。
びっくり!
「最後はソフトクリームだ!
自分でくるくるするんだ!」
とコォと二人で器にくるくるして、
どっちがうまくくるくるしているかを競いました。
コォはお酒は強いはずなのに、
私と同じだけしか飲んでいないのに
「やたらと回る。
こんなに酔うなんて・・」
と言いながらもご機嫌でした。
ずっと運転だし、
わがままキリエの相手もしなくちゃならないし、
観光ガイドもしなくちゃいけないし、
大変だもんね。
普段の彼の働き方を少し知っているので、
コォも羽根を伸ばしているみたいで、
私も見ていて安心したし、嬉しかったです。
翌朝、私は入れ替わりになった天空露天風呂に入り、
急に思いがこみあげてきて、号泣したのは以前書いた通り。
朝ごはんも憧れ(?)の朝ラーをし、
「ベコの乳」という牛乳を飲み
(お風呂上がりにここのコーヒー牛乳が飲めなかったのが心残り)、
ご飯にお味噌汁も食べ、
ヨーグルトも「白桃ヨーグルトソース、おいし~い!」と堪能し、
万全の準備でチェックアウトしました。
宿を出たら、旅行最終日。
この日の午後、私は福島から一気に広島に帰るのです。
それを考えると、
随分悲しく、寂しくなりましたが、
元気に出発しました。
■ 本日の写真
東鳳のお部屋にいた起き上がり小法師。
お土産を買いましたが、
自分のものは食べ物とお酒以外には手元に残るものを一切買っていませんでした。
コォが「持っていってもいいんじゃない?」と声をかけてくれたので、
一緒に広島にやってきました。
今も私の部屋にいて、
「ああ、福島旅行は夢じゃなかったんだ」
と思い出させてくれています。
一緒に来てくれてありがとう。
君がいなかったら、
より一層、寂しさが増していたような気がするよ。
御宿 東鳳
|2021/08/302日目の宿は東山温泉の御宿東鳳でした。
温泉!温泉!
そしてここでは、女性のみですがオプションで色浴衣を着ることができます。
うへへへ。
私がこの旅に出発したとき、
広島は「とうかさん」という浴衣の着始めのお祭りの真っ最中で、
浴衣が着られないのにしょんぼりしていたのですが、
これで盛り返しちゃうもんね!
(そして浴衣でビアガーデンなんかに行きたいな!
広島での夏の野望ね!)
たくさんの柄から浴衣を選ぶのにも、時間をかけてしまいました。
「粋筋」の渋い柄選択のキリエ。
「黒ベースでしまっているけれどピンクの撫子」のかわいい柄を押すコォ。
ふたりであーだこーだ言いながら、
結局、撫子柄にしました。
というのも、自分の浴衣が粋な渋いものだから。
それに合わせて、帯と下駄を選びました。
お風呂は高いところにある露天風呂で2種類あり、
時間によって男女入れ替えでした。
高いところからの眺めは素敵で、
夕方の涼しい風が渡るなか、
身体は気持ちのよい温泉のお湯につかって、
いい気分。
私は冷え症なので、
こうやって身体をぽかぽかにするのはとても気持ちのいいものです。
温泉からあがって、汗がひくのを待ち、
色浴衣に袖を通して、
夕ご飯へと参りました。
食事はビュッフェスタイルで、
福島の食材を使い、
郷土料理から中華やイタリアンまで、
バラエティ豊かに用意されていました。
私は注意深く(?)とりあえず一周してから、
なにを食べるかを決めていきました。
ビールも飲みながら、
この旅を振り返り、
しゃべり倒していたら、
なんと2時間も経っていました。
びっくり!
「最後はソフトクリームだ!
自分でくるくるするんだ!」
とコォと二人で器にくるくるして、
どっちがうまくくるくるしているかを競いました。
コォはお酒は強いはずなのに、
私と同じだけしか飲んでいないのに
「やたらと回る。
こんなに酔うなんて・・」
と言いながらもご機嫌でした。
ずっと運転だし、
わがままキリエの相手もしなくちゃならないし、
観光ガイドもしなくちゃいけないし、
大変だもんね。
普段の彼の働き方を少し知っているので、
コォも羽根を伸ばしているみたいで、
私も見ていて安心したし、嬉しかったです。
翌朝、私は入れ替わりになった天空露天風呂に入り、
急に思いがこみあげてきて、号泣したのは以前書いた通り。
朝ごはんも憧れ(?)の朝ラーをし、
「ベコの乳」という牛乳を飲み
(お風呂上がりにここのコーヒー牛乳が飲めなかったのが心残り)、
ご飯にお味噌汁も食べ、
ヨーグルトも「白桃ヨーグルトソース、おいし~い!」と堪能し、
万全の準備でチェックアウトしました。
宿を出たら、旅行最終日。
この日の午後、私は福島から一気に広島に帰るのです。
それを考えると、
随分悲しく、寂しくなりましたが、
元気に出発しました。
■ 本日の写真
東鳳のお部屋にいた起き上がり小法師。
お土産を買いましたが、
自分のものは食べ物とお酒以外には手元に残るものを一切買っていませんでした。
コォが「持っていってもいいんじゃない?」と声をかけてくれたので、
一緒に広島にやってきました。
今も私の部屋にいて、
「ああ、福島旅行は夢じゃなかったんだ」
と思い出させてくれています。
一緒に来てくれてありがとう。
君がいなかったら、
より一層、寂しさが増していたような気がするよ。
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