編集

誘い方がわからない

2022/02/032








自分棚卸的ななにか。




ヴォノや友達とちょっとSkypeで話したら、
すっごくおしゃべりがしたくなってたまらなくなったけど、
誰かに
「ねーねーおしゃべりしよう!」
と、どうやって誘ったらいいのかわからなくなっていた。




もともと引っ込み思案で人見知りの部分があって、
会った人とフレンドリーにすぐに仲良しになるタイプじゃない。


慣れないと表情も硬いままだから、
「マジメでツンとして近寄りにくい」
という印象を与えがち。


なんとかしよう、と思ったけれど、
そうそう根本的にすぐに変わるわけもなく。




随分ちっちゃいときから、
人とどうやったらうまく関われるのかわからないまま、
ここまできちゃった感じがある。



でも「こんな私だから」といって許されないこともあるし、
まあ、少々こなれてきたので
多少は社交的にはなりましたが。





ずっといじめられっ子だった。

仲間はずれにされるとか、
班活動のとき、私だけ名前をちゃんと書いてもらえないとか。

それでへこたれれば相手も満足するんだろうけど、
負けず嫌いだったので、
ますますエスカレートしていった。

先生に話しても、
あんまり聞いてもらえなかったし、
いざというとき先生は頼りにならないと思っていた。

だって、先生がいないところ、
あるいは先生が気づかないところでこういうことは行われるから、
守られることはないもの。



親も忙しかったし。





「話してもダメだ」
という思いがあるせいか
しんどくても
「あなたはできる」と言われ続けていたせいか、
限界すぎるまでいろいろ溜めこんでしまう。

大人になったのにね。

この呪縛はまだとけない。

自分でといていかないとね。




まぁ、これはおいといて。




なので、人と関わることがこわくて
「ひとり」でいる気楽さを選んできた、ような気がする。



それから、拒否されると必要以上に傷ついてしまう。

「今、だめなの」
と軽く言われただけでも
「私じゃダメだったんだ」
とへこんでいた。


今はそこまでではないけれど。


ちょっぴりは、それが残ってる。



誘わなければ
「だめなの」
の答えは返ってこないので、
自分から誘うことも少ないかな。





それから。

私はどちらかというと他の人より
自由になる時間が多い。

ありがたいことだ。


大概の人は忙しいので
私は誘われるのをおとなしく(?)待つか、
待てなくてひとりでやってしまうか、かも。




ひとりでいろんなことをやるのは、楽しいけれど、
出来ないこともあるんだよね。



おしゃべりは、ひとりじゃできない。







そして、最初にかえる。


人の誘いかたがわからない。




気を回し過ぎる、とも言われるんだよなぁ。








という、まとまらない振り返りメモをここに。








■ 本日の写真

日本産のオイルサーディン。

ヴォノにプレゼントしたので、味は不明。

袋はいりません、と言ったら、
お店の人が「アリガトウゴザイマス」シールを貼ってくれた。

そのシールが素敵だったので、
下の値段シールをはがして、「アリガトウ」シールをまた貼り直してヴォノに渡した。