編集

はなしをしよう。

2021/09/081





言えないことばを呑み込み続け、
赤信号がともりました。


友達としゃべって少し元気になりました。


ですが、最終的にはヴォノとの会話じゃないとね。



というわけで、
少々強引に話す機会を作ってもらいました。
もう、ヴォノが疲れているとか、なんとかは言っていられません。
ここで言葉を呑んだら、私はきっと
「がんばれませんでした」
とヴォノに伝えることになるでしょう。

注意深くことばを選びました。



お互いにギスギスしたところから始まりました。

そのギスギスはとっても悲しくなったり、腹が立ったりして泣きそうになりました。



それでも粘り強く話をしていたら、
すぅぅぅっと何かが溶けました。

嬉しくて、泣きました。




それから、たわいのない話も交えながら、
明け方までしゃべっていました。

ほっとしました。





二人が広島にいた頃を思い出しました。

めちゃくちゃしゃべっていたからです。
話題は尽きることなく、しゃべっていたのです。


そのことを思い出しました。



翌日は二人とも休みでした。

時間を見つけて、またしゃべりました。





お互いに「おしゃべりは大切だなぁ」と感じました。




本当にそう思います。







■ 本日の写真

最中のようになっている携帯味噌汁のスマイル。