4月生まれのヴォノに誕生日のプレゼントがなにがいいか聞くと、
「おいしいランチをごちそうしてほしい」
と返事があった。
食べることが好きなので、
もうモノはいらなくて、
「おいしいものを一緒に食べた」という時間や体験を共有したい、
ということらしい。
ふむふむ。
それは大いに納得。
ということがあったので、
今年のGWにヴォノが広島に来た時に、
勇んで連れて行ったレストランは
よりによって貸し切りになっていて、
本当にそのときはがっくりした。
代わりに前から行きたかったスペイン料理の店に行ったけれど、
それでもそのときの私のヘコみようったらなかった。
そして今回。
ようやく、ヴォノからのリクエストを聞いたときに
瞬時に思いついたレストランに彼と行くことができた。
平日なのに予約でいっぱいで、
あと10分遅れて来ていたら、
1時間半くらい待たされそうな感じだった。
ヴォノもここの食事が気に入ったようで、
嬉しかった。
ミニのコースになっていて、
前菜、スープ、サラダ、メイン、デザートだったけれど、
二人ともポタージュスープのほっこりとした味で満足してしまった。
「このままで終わってもいいよね。
このおいしいスープとおいしいパンで一食でも満足だよね」
このことが、とてもおかしかった。
二人の距離が随分縮んだんだなぁ、と思った。
写真は前菜。
いろんな味がちょっとずつ楽しめる。!
彩りも素敵でしょう!
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honeyさん
ヴォノと私はいろんなものをシェアしたいと考えているようです。
おいしいものを食べれば「一緒に食べて感想を言い合いたい」。
楽しい体験をすれば「一緒にやって共感したい」。
同化したいわけではなく、「このことを相手はどのようにとらえて、どんなふうに感じて、何を考えるのか」に関心があるようです。
でも、すべてのことを一緒にしたいとは、私は思いません。
ヴォノもそうだと思いますが、違うかもしれないので、今度聞いてみよう。
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美味しいものを同じように
一緒に楽しめるのって良いですね(≧▽≦)
素敵な時間を過ごされていて羨ましいです♪