2010年にほぼ日手帳カズンを使うにあたって、
私はわくわくしていました。
その前の年に手に入れたLAMYのSafariというシリーズの万年筆(色はピンク)で、
のびのびとがしがしと書く予定でした。
・・・が。
あまり書きこむことなく、終わってしまった・・・。
いや、今見返してみると、
それでも結構書いているんですよ。
「書くのを止めた!」と決めるまでは。
そのときにも気になっていたんです。
PILOTの「色彩雫(いろしずく)」というインキのシリーズ。
(パイロットではこだわりを持って「インク」ではなく「インキ」というそうです)
カラフルな色ですが、
しっとりとして、
「朝顔」
「露草」
「冬将軍」
など、和の名前がつけられています。
発色もとても素敵です。
初心者には上等すぎるのか、
ハンズで注文しようとしたら、
ストップをかけられました。
そのときは、もっとリーズナブルなペリカンのターコイズブルーを買いました。
なので、2010年のカズンは素敵な青空色のページとなっています。
けれども・・・
私が師匠に「色彩雫」のことを教えてもらったときに、
その中のターコイズにあたる「紺碧」のほかにもう一つ気になったのは、
「山葡萄」という素敵な赤紫のインキだったのです。
2012年、またカズンを使います。
Safariで書くつもり。
で、インクは・・・?
なんだか気になりますが、
今はそっとしておきます。
■ 本日の写真
「喫茶 佐々木家具」にて。
コーヒーを飲みながら手帳を書く、ってうっとりしませんか?
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