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色彩雫「山葡萄」が気になる

2021/08/29



2010年にほぼ日手帳カズンを使うにあたって、
私はわくわくしていました。

その前の年に手に入れたLAMYのSafariというシリーズの万年筆(色はピンク)で、
のびのびとがしがしと書く予定でした。


・・・が。

あまり書きこむことなく、終わってしまった・・・。



いや、今見返してみると、
それでも結構書いているんですよ。

「書くのを止めた!」と決めるまでは。






そのときにも気になっていたんです。

PILOTの「色彩雫(いろしずく)」というインキのシリーズ。
(パイロットではこだわりを持って「インク」ではなく「インキ」というそうです)



カラフルな色ですが、
しっとりとして、
「朝顔」
「露草」
「冬将軍」
など、和の名前がつけられています。

発色もとても素敵です。



初心者には上等すぎるのか、
ハンズで注文しようとしたら、
ストップをかけられました。





そのときは、もっとリーズナブルなペリカンのターコイズブルーを買いました。


なので、2010年のカズンは素敵な青空色のページとなっています。






けれども・・・

私が師匠に「色彩雫」のことを教えてもらったときに、
その中のターコイズにあたる「紺碧」のほかにもう一つ気になったのは、
「山葡萄」という素敵な赤紫のインキだったのです。




2012年、またカズンを使います。

Safariで書くつもり。

で、インクは・・・?




なんだか気になりますが、
今はそっとしておきます。






■ 本日の写真

「喫茶 佐々木家具」にて。

コーヒーを飲みながら手帳を書く、ってうっとりしませんか?