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餃子を皮から

2021/11/252





「餃子の中身の材料があるのに、皮がない」
と母が言いました。

私はニヤリ。

先日、ベーグル を焼くために買った強力粉の袋の裏側に餃子の皮の作り方が載っていたんですもの。


長年、餃子を皮から作ってみたかった私。




そして休みの最終日の昨日。
「今しかない」
と思い立ち、こねこねしてみました。


が、ベーグルのときよりも、未知の世界。
とても不安でした。

作り方は文字だけで、写真が載っているわけではないですし。




しかし、強引に皮を丸く伸ばし始めることができました。








包むとほら、こんな感じ。
ぷくぷく。

市販の皮だと乾燥していたら、折れて破れたりしますが、
その心配はありません。




しかし、ここからが大変だったのです。

中身は、
合びき肉 300g
ニラ 2わ
キャベツ
生姜
塩、醤油、オイスターソース、ごま油。

作り方の「24コ分では到底足りない」
と、私は倍の48コ分を作ることにしました。


皮の粉の分量 400g





伸ばして放っておくわけにはいかないので、
伸ばしては包み、伸ばしては包み。

ひとりでやるには24コ分がちょうどいいみたいです。

夕食の時間が迫っているのに、まだ半分もすんでいません。


見かねた母が包むのを手伝ってくれました。

私が丸く皮をのばせないので、
包みづらい、と言いながら。





だんだん、薄く皮が伸ばせるようになった頃、
すべて包み終わりました。
1時間以上もかかってしまいました。










焼きます。

ぷくぷくしてボリュームがあります。

焼いている最中に、うちにビールがないことに気づきました。


焼き係を母にまかせ、私は近くのコンビニにビールを買いに走ります。












焼けました。

どぼでん、っとしています。











焼き色もほら御覧の通り。











いただきま~す。

かぷり。



中はジューシーで皮はもちもち。

やはり、薄く伸ばしたほうがおいしいです。
だから最初のより、最後の辺りのほうがおいしいです。






もちろん食べきれなかったし、焼き切れもしませんでした。
なので、冷蔵庫へ。



次は水餃子もおいしいんじゃないかなぁ、と母と話しました。






お休み最終日にこの企画は大変でしたが、楽しかったです。