みなさん、手帳会議進んでいますか?
私はぼちぼち。
最終的には「実物を手に取ってから決める!」と思っています。
さて、ほぼ日手帳weeksの中で、ソフトカバーでカバーと中身の大きさが同じの「どこにでも気軽に持ち運べちゃうぜ!」という「スニーカー」という種類があります。
冒頭の写真だと、下段の左から2番目のピンクと一番右のライムですね。
両方とも広島っぽいステッカーを貼っています。
このスニーカー、新発売のときは結構話題になったんですよ。
紹介のショートムービーが素敵で。
私も、今でも好きです。
しかし、そのあと、人気がだだ落ちているような気がしています。
私も毎年、全ラインナップを確認するまで「スニーカーの販売は終了しているんじゃないか」と不安です。
その理由が、こちらのブログ記事の冒頭の写真をご覧ください。
この写真は、2019年の仕事用のほぼ日スニーカーです。
表紙のはじっこ、ぼろぼろでしょ。
これです。これが発売の翌年、「表紙が思った以上にぼろぼろになる」と酷評され、やはり手帳をきれいに使いたい人からは敬遠されているな、とSNSを眺めていて感じました。
正直、私も「え?!」と驚くレベル。
次の年のスケジュールが入ってくるので、前の年の10月くらいから仕事で持ち歩いていました。
そうしたら、1月を迎える前にすでに表紙のはじっこがめくれてぼろっとなっていたからです。
さすがに分解はしませんでしたが、途中、心配にはなりました。
今年、2022年はライムのほぼ日スニーカーを使っています。
昨日、改めて見ていたら「あのときみたいにぼろっとなっていない!」と驚きました。
そこで歴代のほぼ日手帳weeksを発掘し、撮影しました。
2015年から使っているので、今年で8冊目ですね。
2015年がやたらときれいなのは、2015年は別の手帳を使っていましたが手狭になりなにがいいか考えて、しばらく離れていたほぼ日手帳にたどり着いたのでした。
それまでは、オリジナル、カズン、そして英語版のPlannerを使ったことがありました。
6月だったので、すでに4月はじまりしかなく、6月から12月までの半年間だけしか使わなかったのであんなにきれいなのです。
さて、2022年ライムのほぼ日スニーカーをもう少し詳しく見てみましょう。
と、その前に。
私は手帳は自分のバディの一つ、だと考えているので、タフでハードでがさつな扱いをしても耐えられることを求めています。
なので、丁寧に使う、美しく使う、ことには重きをおいておらず。
カバーもなしで。
STYLE FITという4色ペンを挟んで、ゴムで留め。
そのままリュックにがんがん突っ込む。
荷物が多くなれば、狭いリュックの蓋のポケットにねじ込み。
あるいはぎゅうぎゅうの荷物に押しつぶされ。
また8Lのヒップバッグにミラーレスカメラや水筒などと一緒にこれでもかと突っ込まれ。
たまに飲み物のグラスの外側についた水滴に濡れ。
山でも川でも道端でも書かれ。
ちょっとしたお出かけにも連れて行かれ。
「プライベートの手帳なんて開く時間がない」のはわかっているのに、毎日のように通勤用リュックに放り込まれ。
という、なかなかハードな扱いを受けています。
本格的に持ち歩き始めたのは、今年の1月。
ですので、約8か月経ったところでございます。
表紙です。
ペンをはさんでゴムで留めているので、ちょっと変形はしていますが、2019年の仕事用ほぼ日スニーカーほどぼろぼろ感はありませんね。
ちなみに2019年のほぼ日スニーカーは表紙のエンボス加工の「2019 MEGA」の文字はこすれてなくなってしまいました。
2022年のはまだはっきり残っていますね。
裏表紙です。
こちらも右下の「HOBONICHI」のエンボスの文字は残っています。
はじっこをちょっとぼろっとなっていますね。
ハードに使ってきたわりには、ぼろっと感は少なめ。
背割れもしていません。
上部のびろびろはしおり代わりに使っている「ココフセン」が色がはげはげになっているものです。
2020年のピンクも似たような劣化でした。
むしろファブリック(布張り)のほぼ日スニーカーのほうが、角の布がこすれて破れ、下の台紙が見えているものがほとんどです。
なので!
私のように乱暴に扱わなければ、もっときれいにほぼ日スニーカー、使えるからあああああああ!!!!
大事なことなのででっかく叫んでみました。
スニーカーの耐久性は上がっていると考えられます。
なので、「スニーカー、どうかな」と考えていらっしゃる方はそこまで不安にならなくて大丈夫だからああああああ!!!!
***
2023年のプライベート手帳としては
- ネクタイ生地が表紙(タイ&チーフ)の「喫茶」
- ほぼ日スニーカー バーミリオン
で悩んでいます。
「喫茶」はかわいいんですが、私のあの「荒々しい扱い」にはぼろぼろになりそうです。
実際、これまでくじら模様の「タイ&チーフ」を使ったことがありますが、表紙はけば立っています。
どこかにひっかけたのか、実は糸がびよーんびよーんと出ている個所もあります。
今回、いろいろ考えてみました。
そうしたら、私は普段使う他のものにも「タフ&ハード」を求めています。
傷がついてはいけないバッグやお財布。
決してトマトソースを落としてはいけないお洋服。
扱いを丁寧にしないといけない靴。
は避けて避けて避けています。
頑丈で定評のあるメーカーのバックパックやヒップバッグ。
汚しても洗濯機でがんがん洗えるTシャツやジーンズ。
いざとなったら走りまくれる、足が痛くならないスニーカー。
そして乱雑な扱いにも耐え、かわいいデコや美しい文字がなくても必要なことが書き殴れる手帳!
となると、ほぼ日スニーカーかなぁ、とぼんやり思います。
ちなみに2023年のほぼ日スニーカーにはバーミリオンとダークネイビーがあります。
「ステッカーを貼りまくるなら、ダークネイビーのほうが映える?」とも思いましたが、今、多くの場合、黒いものを持ったり身に着けたりするとなぜか心がしんどくなり、「ダークネイビーも色が深すぎてだめじゃ…」と感じたので、今のところ元気爆発バーミリオンで検討していくつもりです。
今年使ってみた感覚では、巻末のフリーページもMEGAではなく、普通のweeksのボリュームで十分そうだったのですが、いざ「普通のweeks」を持つとなると「フリーページ少なくない?大丈夫?」と感じていて、苦笑しています。
それから余談ですが、ほぼ日手帳は全体的に値上げされていますね。
このご時世、仕方ないことなんだろうなぁ。
ただでさえ、ほぼ日手帳は高いと言われているのに、特別仕様なものはぐぐっと手が伸ばしにくい価格になっているなぁ、と思いました。
手帳会議はまだまだ続きますよ。
コメントを投稿
別ページに移動します